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ミニシアター通信 > 平家物語が好きな管理者があらすじと登場人物をまとめたページです。

平家物語のあらすじと登場人物HEIKE


歴史が好きな管理者が『平家物語』(高橋貞一校注・講談社文庫)完全現代語訳してみたページです。

平家物語の超簡単なあらすじ


 平家物語は、平家の栄華と没落を描いた軍記物語です。

 桓武天皇の血筋を引く平家は、平安時代には没落していたときもあり、平清盛の父「平忠盛」は備前一国の国主でしかありませんでした。しかし、忠盛の後を継いだ清盛の時代、日本に66国あったうち30あまりの国を支配するまでになります。一方で、皇族、貴族、武士、僧侶などから反平家勢力が結束していきます。木曽の源義仲、伊豆に流罪となっていた源頼朝などが相次いで平家打倒の旗をあげます。義仲は平家軍を倶利伽羅峠の戦いで破り、京の都に入ります。平家は四国の屋島を拠点に、四国、山陰、山陽などの国々を奪い返し、都の義仲、東国の頼朝、西国の平家という3つどもえの状態になります。が、頼朝が弟の範頼、義経を都に上らせ、まずは義仲を破ります。平家を西国に追い詰め、最後は、長門の国(山口県)の壇の浦で平家軍を打ち破ります。清盛の妻・時子は、孫である幼い安徳天皇を抱きかかえ、「あの波の底にこそ、極楽浄土という、めでたい都がございます。そこへお連れするのです」と海に身を投げました。


平家物語のあらすじ

巻ごとのあらすじです。「灌頂の巻」まで読むと、より平家物語がわかります。

「巻の一」のあらすじ

「巻の二」のあらすじ

「巻の三」のあらすじ

「巻の四」のあらすじ

「巻の五」のあらすじ

「巻の六」のあらすじ

「巻の七」のあらすじ

「巻の八」のあらすじ

「巻の九」のあらすじ

「巻の十」のあらすじ

「巻の十一」のあらすじ

「巻の十二」のあらすじ

「灌頂の巻」のあらすじ

平家物語(名場面ダイジェスト)

名場面をピックアップしています。

(1)祇園精舎

(2)平忠盛の殿上闇討ち事件

(3)平清盛

(4)祇王、祇女、仏御前

(150)源頼政の鵺(ぬえ)退治、その1

(183)富士川の合戦:水鳥の羽音

(208)平清盛の死

(212)祇園女御

(312)平敦盛の最期

(348)那須与一

(356)平時子の入水

(357)平徳子(建礼門院)の入水

(387)六代御前の最期

(389)建礼門院

(394)水底の都

(395)平家物語の結末

平家物語のあらすじと登場人物

『平家物語』(高橋貞一校注・講談社文庫)を完全現代語訳してみました。

(1)祇園精舎

(2)平忠盛の殿上闇討ち事件

(3)平清盛

(4)祇王、祇女、仏御前

(5)藤原公能の娘

(6)寺院勢力

(7)建春門院と平時忠

(8)平資盛−殿下乗合事件

(9)藤原成親

(10)鹿谷の陰謀

(11)師光(西光法師)、師高、師経

(12)加茂川の水、双六の賽、山法師

(13)藤原師通の母

(14)源頼政

(15)平時忠と山門の大衆

(16)大火災

(17)「巻の一」のあらすじ

(18)天台座主・明雲

(19)澄憲の伝授

(20)日吉権現の霊験

(21)祐慶の沙汰

(22)一行阿闍梨の沙汰、九曜の曼荼羅の縁起

(23)西光の讒言

(24)多田行綱の裏切り

(25)平清盛の激怒

(26)藤原成親の誤算

(27)西光

(28)西光の最期

(29)藤原成親の申し開き

(30)藤原成親への辱め

(31)藤原成親の嘆願

(32)藤原成親の助命

(33)藤原成親の北の方の脱出

(34)藤原成経と後白河法皇

(35)六條の悲しみ

(36)平教盛

(37)藤原成経の乞いうけ

(38)保元の乱、平治の乱

(39)平盛国の使者

(40)平重盛の着座

(41)平重盛の諫め

(42)平重盛の諫め−2

(43)平重盛の号令

(44)軍勢の移動

(45)烽火の沙汰

(46)藤原成親

(47)藤原成親の流罪

(48)阿古屋の松

(49)鬼海が島

(50)藤原成親の出家

(51)源信俊の訪問

(52)藤原成親の処刑

(53)藤原実定

(54)藤原実定の厳島神社詣で

(55)三井寺での受戒、天王寺での灌頂

(56)比叡山延暦寺の僧兵

(57)比叡山延暦寺

(58)善光寺

(59)鬼海が島の住人

(60)平康頼の祝詞

(61)卒塔婆流し

(62)平康頼の卒塔婆

(63)蘇武の故事、雁書の由来

(64)「巻の二」のあらすじ

(65)ほうき星(彗星)

(66)死霊、生霊、もののけ

(67)鬼界が島流人の赦し文

(68)赦し文の到着

(69)鬼界が島の俊寛

(70)建礼門院の産気

(71)平重盛の見舞い、平清盛の狼狽

(72)安徳天皇

(73)安徳天皇の乳母

(74)安徳天皇誕生の勧賞

(75)平清盛の厳島神社信仰

(76)頼豪、良信の祈祷

(77)藤原成経の旅路

(78)藤原成経・平康頼の帰京

(79)有王

(80)鬼界が島の有王

(81)俊寛と有王の再会

(82)俊寛の娘の手紙

(83)俊寛の最期

(84)つむじ風

(85)平重盛

(86)平重盛の病気

(87)平重盛の最期

(88)平重盛と瀬尾兼康の夢

(89)平重盛の燈籠

(90)平重盛の金渡し

(91)大地震

(92)平清盛の上洛

(93)平清盛と静憲法印の問答、その1

(94)平清盛と静憲法印の問答、その2

(95)藤原基房の遠流

(96)藤原基通の関白昇進

(97)藤原師長の遠流

(98)平清盛の沙汰

(99)遠成、家成の最期

(100)藤原行隆の沙汰

(101)後白河法皇の鳥羽殿への遠流

(102)後白河法皇と静憲法印

(103)高倉天皇の嘆き

(104)鳥羽殿の後白河法皇

(105)「巻の三」のあらすじ

(106)安徳天皇の即位

(107)高倉上皇の厳島神社御幸の沙汰

(108)高倉上皇の鳥羽殿訪問

(109)高倉上皇の厳島神社御幸

(110)高倉上皇の厳島神社からの還御

(111)安徳天皇の即位の儀

(112)以仁親王

(113)源頼政の以仁親王訪問

(114)以仁親王の令旨、源行家の東国下向

(115)湛増の挙兵

(116)イタチの沙汰、安倍泰親の占い

(117)後白河法皇の都への還御

(118)以仁親王の脱出

(119)信連合戦、その1

(120)信連合戦、その2

(121)以仁親王の三井寺入山

(122)源仲綱

(123)重盛の優雅、宗盛の奇行

(124)競

(125)競の計略

(126)競の三井寺入り

(127)三井寺から延暦寺への牒状

(128)延暦寺の対応

(129)三井寺から南都興福寺への牒状

(130)興福寺の返状、その1

(131)興福寺の返状、その2

(132)三井寺での詮議

(133)三井寺からの軍勢の出発

(134)三井寺勢の夜討ち

(135)以仁親王の三井寺脱出

(136)平等院の戦い、その1 〜以仁親王の休息〜

(137)平等院の戦い、その2 〜橋合戦〜

(138)平等院の戦い、その3 〜橋合戦〜

(139)平等院の戦い、その4 〜足利忠綱の先駆け〜

(140)平等院の戦い、その5 〜平家の渡河〜

(141)平等院の戦い、その6 〜源兼綱、仲綱、仲家、仲光の最期〜

(142)平等院の戦い、その7 〜源頼政の最期〜

(143)平等院の戦い、その8 〜以仁親王の最期〜

(144)以仁親王の首検分

(145)以仁親王の若宮

(146)以仁親王の若宮、木曽の宮

(147)藤原維長の人相占い

(148)勧賞の沙汰

(149)源頼政の昇進、昇殿

(150)源頼政の鵺(ぬえ)退治、その1

(151)源頼政の鵺(ぬえ)退治、その2

(152)源頼政の鵺(ぬえ)退治、その3

(153)三井寺の戦い

(154)園城寺三井寺

(155)「巻の四」のあらすじ

(156)福原遷都

(157)神武天皇の東征、神功皇后の外征、応神天皇の誕生と都遷り

(158)旧都・平安京

(159)新都・福原

(160)内裏の造営

(161)徳大寺実定と藤原多子の月見

(162)待宵の小侍従、物かはの蔵人

(163)平清盛を襲うもののけ・物の怪

(164)天皇の節刀、厳島大明神の小長刀

(165)厳島大明神、八幡大菩薩、春日大明神

(166)源頼朝の挙兵、石橋山の戦い

(167)朝敵揃え

(168)秦の始皇帝暗殺

(169)秦の始皇帝暗殺、その2

(170)秦の始皇帝暗殺、その3

(171)秦の始皇帝暗殺、その4

(172)文覚

(173)文覚の荒行

(174)文覚の勧進帳

(175)文覚の立ち回り

(176)文覚の流され

(177)文覚の伊豆遠流

(178)伊豆院宣

(179)後白河法皇の平家追討の院宣

(180)富士川の合戦:平維盛、平忠度の出陣

(181)富士川の合戦:平忠清

(182)富士川の合戦:坂東武者

(183)富士川の合戦:水鳥の羽音

(184)富士川の合戦:平維盛の昇進

(185)五節の沙汰

(186)都還り

(187)南都炎上:藤原基通の審問

(188)南都炎上:奈良坂・般若寺の戦い、永覚の防戦

(189)南都炎上:東大寺大仏殿炎上

(190)南都炎上:奈良炎上

(191)「巻の五」のあらすじ

(192)治承5年の正月

(193)高倉上皇崩御

(194)高倉天皇の紅葉の沙汰

(195)高倉天皇の御衣の沙汰

(196)葵の前

(197)小督(こごう)

(198)小督の琴、仲国の笛

(199)嵯峨の月夜、小督の「想夫恋」

(200)小督の文

(201)小督の出家、高倉上皇の死

(202)後白河法皇の嘆き

(203)源義仲の廻らし文

(204)河内の戦い、鎮西の反乱

(205)南海の兵乱

(206)平清盛の熱病

(207)八条の二位殿(平時子)の夢

(208)平清盛の死

(209)経の島

(210)平清盛と滋恵僧正

(211)平清盛の人物像

(212)祇園女御

(213)大仏殿再建

(214)洲俣川の戦い

(215)しわがれ声

(216)藤原基房、藤原師長、源資賢の帰洛

(217)建礼門院の院号

(218)太白(金星)の昴星浸食

(219)横田河原の戦い

(220)平宗盛の昇進と、平家の落日

(221)「巻の六」のあらすじ

(222)頼朝と義仲の確執

(223)平家軍の北国下向

(224)平経正の竹生島詣

(225)火打が城の戦い

(226)倶利伽羅峠の戦い

(227)源義仲の右筆・覚明

(228)源義仲の願書

(229)倶利伽羅落とし/倶利伽羅峠の戦い

(230)志保山の戦い、藤原秀衡の動向

(231)斎藤実盛の覚悟

(232)篠原合戦

(233)斎藤実盛の最期

(234)伊勢神宮

(235)玄ム

(236)木曽山門牒状

(237)比叡山延暦寺からの返牒

(238)平家の山門への連署

(239)都の混乱

(240)後白河法皇の雲隠れ

(241)安徳天皇の都落ち

(242)平維盛の都落ち

(243)聖主臨幸

(244)平忠度の都落ち、読み人知らずの歌

(245)平経正

(246)青山の沙汰

(247)平頼盛の離脱

(248)平家一門の都落ち

(249)平貞能の都落ち

(250)福原落ち

(251)「巻の七」のあらすじ

(252)後白河法皇の山門御幸

(253)源義仲の上洛、平家追討の院宣

(254)後鳥羽天皇

(255)朝日将軍の院宣

(256)後鳥羽天皇

(257)那都羅と善雄の相撲

(258)還俗の宮の沙汰

(259)宇佐八幡宮への行幸

(260)しずの緒環(おだまき)

(261)大宰府落ち

(262)平清経

(263)屋島

(264)征夷大将軍

(265)源頼朝

(266)猫間中納言光高

(267)源義仲の牛車

(268)水島合戦

(269)水島合戦

(270)瀬尾兼康の謀反

(271)瀬尾兼康の最期

(272)室山合戦

(273)鼓判官

(274)法住寺合戦

(275)明雲大僧正、円慶法親王の最期

(276)後白河法皇の脱出、後鳥羽天皇の退避

(277)源仲兼

(278)源義仲

(279)大江公朝

(280)東国の源頼朝、都の源義仲、西国の平家

(281)「巻の八」のあらすじ

(282)寿永3年(1184年)の正月

(283)梶原景季

(284)佐々木高綱

(285)宇治川

(286)宇治川の先陣

(287)畠山重忠

(288)河原合戦

(289)源義経の後白河法皇救出

(290)巴御前

(291)粟津の松原

(292)源義仲の最期、今井兼平の最期

(293)茅野光広

(294)樋口兼光

(295)一の谷

(296)平教経

(297)平教経の四国攻め

(298)平清盛の命日

(299)平家追討軍の出発

(300)三草合戦

(301)鵯越(ひよどりごえ)

(302)鷲尾義久

(303)熊谷直実

(304)平山季重

(305)一、二の懸け

(306)河原兄弟

(307)梶原の二度の懸(かけ)

(308)鵯越(ひよどりごえ)の坂落とし

(309)越中盛俊の最期

(310)平忠度の最期

(311)平重衡の生け捕り

(312)平敦盛の最期

(313)平知章の最期

(314)平通盛の最期

(315)小宰相の入水

(316)小宰相

(317)「巻の九」のあらすじ

(318)首渡し

(319)平維盛

(320)平重衡

(321)土肥実平

(322)平親範の娘

(323)二位の尼

(324)屋島院宣への請け文

(325)法然

(326)平重衡の街道下り

(327)平重衡の申し開き

(328)千手の前

(329)横笛

(330)高野山

(331)重景と石童丸

(332)武里と湯浅宗光

(333)熊野神社

(334)平維盛

(335)平維盛の入水

(336)平頼盛

(337)平維盛の北の方

(338)後鳥羽天皇の即位の儀

(339)藤戸の戦い

(340)源範頼

(341)「巻の十」のあらすじ

(342)源義経

(343)梶原景時

(344)勝浦合戦

(345)大坂越え

(346)屋島の戦い

(347)佐藤嗣信

(348)那須与一と扇の的

(349)上総悪七兵衛景清

(350)源義経の弓流し

(351)伊勢義盛

(352)源義経と梶原景時

(353)壇の浦

(354)壇の浦の戦い

(355)壇の浦の白旗

(356)平時子の入水

(357)平徳子(建礼門院)の入水

(358)平宗盛

(359)平教経の最期

(360)平知盛の最期

(361)三種の神器

(362)平家一門の大路渡し

(363)盛者必衰の理

(364)源義経と平時忠

(365)平義宗

(366)梶原景時の讒言

(367)腰越状

(368)平清宗

(369)平宗盛の最期

(370)「巻の十一」のあらすじ

(371)大納言佐殿

(372)平重衡の最期

(373)大地震

(374)源義朝の供養

(375)平時忠の流罪

(376)土佐房昌俊

(377)静御前

(378)源範頼の最期

(379)源義経の都落ち

(380)吉田経房

(381)六代御前

(382)北条時政と六代御前

(383)文覚と六代御前

(384)斎藤五、斎藤六

(385)六代御前の乞いうけ

(386)六代御前の帰京

(387)六代御前の最期

(388)「巻の十二」のあらすじ

(389)建礼門院

(390)建礼門院の大原入御

(391)後白河法皇の大原御幸

(392)高階通憲(信西)の娘

(393)平氏の栄華

(394)水底の都

(395)平家物語の結末

(369)「灌頂の巻」のあらすじ




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