ユニドル最多優勝の明治大学Copia、ステージにかけた思いとは?


2016年10月4日 0時20分 参照回数:



Copia/明治大学

Copia/明治大学  (写真:竹内みちまろ、2016年8月30日、新木場Studio Coastにて)


 女子大生によるアイドルコピーダンスグループ日本一を決定する「UNIDOL2016 Summer supported by スマートライフ」が2016年8月30日、都内のライブハウス・新木場Studio Coastにて開催され、Copia(明治大学)が3回目となる全国優勝を飾った。UNIDOL(ユニドル)にて複数回の優勝をしているサークルはCopiaだけで、最多優勝記録を更新した。

 8回目を迎えたユニドルは2012年から始まり、近年は夏と冬の年2回、本大会が開催されるサイクルに定着している。女子大生たちがステージ上でアイドルのコピーダンスを行うユニドルだが、出場者たちはどんな思いでステージに立っているのか。決勝大会のステージに立つ前のCopiaのメンバー(あゆみるく、ゆり、あいさ、なつみ、ありちゃん、ほのか、みゅー)に、フリートーク形式で話を聞いた。

 Copiaは、ユニドルでは、2013年の第2回大会と、2015年2月の第5回大会にて優勝している。新入生勧誘の時期や生明祭(いくめいさい/明治大学生田キャンパスにて行われる年に1度の学園祭)の時期とスケジュールが重なった2015年8月の第6回大会と、2016年2月の第7回大会には、準備期間が足りないとの判断で出場は見合わせた。

 今回、Copiaは3年生と2年生の18名でユニドルに参加。優勝を飾った第5回大会に出場したメンバーも含めた3年生たちから、引退前にもう一度ユニドルに出たいという声があがり、出場することにしたという。

 第5回大会にて優勝したステージに立ったメンバーに聞くと、ユニドルで優勝した反響は大きく、2015年のゴールデンウィークに開催された「横浜開港記念みなと祭り ヨコハマカワイイパーク J-Pop Culture Festival 2015」(横浜・山下公園)に出場するなど、大きなイベントに参加するようになったという。明治大学の中でも、卒業生や家族などが集まるイベント・ホームカミングデーに呼ばれるようになり、大学に協力して広報活動にも参加するようになったそうだ。

 メンバーたちに、今回の大会の目標を尋ねると「優勝です」と即答。優勝するために練習では特別メニューを組み、全部手作りの衣装は4曲すべてで替えるという。

 Copiaは大学生のダンスサークルであるため、サークルでメンバー用のTシャツなどを作ることはあっても、それを顧客やファンに配ったり、顧客やファン用に作るということはしておらず、今後もしないという。Twitterでは、Copiaに関する情報はCopiaの公式アカウントからのみ発信し、メンバーが個人でアカウントを持っていたとしても、それはプライベートで、Copiaとは無関係とのこと。

 そんなメンバーたちに、「持ち時間の8分間の中でのパフォーマンスがすべてだと思う?」と質問してみた。「私達はユニドルはコピーダンスの大会だと思っていましたから……」との声があがるも、決勝大会に臨むに当たっては、「お客さんの反応も審査の対象に入るからステージの中だけではない」との認識を持ったようだ。「今回は、『会場の盛り上がりも大事』となったので、一緒に盛り上がれる曲もちゃんと盛り込みました」、「会場との一体感を出すために私達も色々と工夫をしたので、会場のお客さんの反応にも注目していただけたらと思います」と話してくれた。

 ユニドルが知名度を上げるにつれて、様々なグループがユニドルに参加するようになってきたが、メンバーたちは「(負けない自信は)あります」と言い残し、決勝戦のステージへ向かった。(竹内みちまろ)



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