本文へスキップ

高校ダンス部の大会がついに横浜アリーナで開催! この秋スタートの新たな選抜大会の概要が発表

2019年8月20日 20時00分 参照回数:

 昨年夏に一般社団法人ストリートダンス協会から開催が発表された「日本高校ダンス部選手権公式選抜大会 グランプリ決定戦」(2019年11月4日・横浜アリーナ)の概要が公に発表された。

 同大会は、全国の高校ダンス部・同好会の日本一を決定する大会「日本高校ダンス部選手権-DANCE STADIUM-」(ダンススタジアム)から誕生した、高校ダンス部・同好会のための新しい大会。全国高校ダンス部の活性化とさらなる発展を目指すという。

 出場は、「DANCE STADIUM」の直近3大会で優秀な成績をおさめ、ストリートダンス協会推薦により選抜された30校。ダンススタイルはオールジャンルで、出場人数は「2名以上」&「上限設定なし」など大会規定を最小限にとどめ、新たな発想に基づくダンス大会として開催されるという。

 大会審査員には、世界的ファッションデザイナーであり、国内外で数々のイベントプロデュースも手掛ける「山本寛斎」、日本人初のブレイクダンス世界チャンピオンであり、今なおトップランナーでもある「植木豪」、世界大会のジャッジライセンスを取得し、大会審査員としても国内外で活躍中の、世界的“POP”ダンサー「KITE」、8月16日に公開したばかりの映画『ダンスウィズミー』では、“音楽を聴くと歌って踊らずにいられない体”になってしまう主人公・静香を熱演し、そのダンススキルと共に話題となっている女優・モデルの「三吉彩花」、フランス・ビアリッツ国際コンクール「パ・ド・ドゥ(男女ペア)」で銅メダルを獲得し、「床バレエ」を日本人向けに考案し“美尻王子”として女性誌を中心に人気のバレエダンサー「竹田純」といった、各界を代表するプロフェッショナルたちが、ダンススキル・演技・ファッションコンセプトといった様々な観点から審査。

 チケット購入者には審査投票権があり、大会当日、審査に加点される一票を投じることができるそうなので、卒業生も、会場に足を運んでみては。

【開催概要】
大会名:第1回日本高校ダンス部選手権公式選抜大会 グランプリ決定戦
日時:2019年11月4日(月・祝)14:00-19:30
会場:横浜アリーナ
出場校:30校
(1)直近の「DANCE STADIUM」3大会で優秀な成績を収めた学校(2018年冬の公式大会、2019年春の公式大会、2019年夏の公式全国大会)
(2)ストリートダンス協会が推薦する学校(近年の日本高校ダンス部選手権の結果や連続出場などを考慮し推薦)
ダンススタイル:オールジャンル
演技時間:2分〜2分30秒
出場人数:2名以上(上限なし)
MC:安東弘樹(フリーアナウンサー)、堀田真由(女優)
審査員:
栗原めぐみ(ストリートダンス協会)
山本寛斎(デザイナー/プロデューサー)
植木豪(俳優/ダンサー)
KITE(プロダンサー)
三吉彩花(女優/モデル)
竹田純(バレエダンサー)ほか
ゲストパフォーマー:s**t kingz(シットキングス)、BREAK FREE、Ultimate Crew
チケット料金:全席指定・税込 / 審査投票権付
S席【センター】6,500円(当日7,000円)
一般席【アリーナ/スタンド】4,500円(当日5,000円)
高校生以下【アリーナ/スタンド】3,500円(当日4,000円)
※3歳以下無料

大会オフィシャルサイト:www.dancestadium.com/high/senbatsuindex.html

【「日本高校ダンス部選手権-DANCE STADIUM-」(ダンススタジアム)とは】
 2008年に全国高校ダンス部・同好会日本一を決定する大会としてスタート。近年は「夏の公式全国大会」のほか「冬の公式大会(3対3バトル形式)」「春の公式大会(1年生対象・新人戦)」を開催し、一昨年からのバブリーダンスブーム旋風の火付け役となりました。現在、複数存在する高校ダンス部の全国大会のなかでも、DANCE STADIUM「夏の公式全国大会」は参加出場校最多495校を誇る日本一の規模とされる大会。


→ 高校ダンス部の年間日本一が新たな選抜大会で決定!【2019年11月・横浜アリーナ】


→ 登美丘高校ダンス部、東京五輪&大阪万博の開会式にダンサーとして出演してほしい?


ダンス記事一覧






運営会社

株式会社ミニシアター通信

〒144-0035
東京都大田区南蒲田2-14-16-202
TEL.03-5710-1903
FAX.03-4496-4960
→ about us (問い合わせ) 


ダンス