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劇場版「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」先行上映会で作品の見どころを製作陣が明かす

2021年8月4日



劇場版「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」先行上映会 ©BanG Dream! Project ©BanG Dream! FILM LIVE Project

 バンドリ!の劇場ライブアニメーション、劇場版「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」(8月20日公開)の先行上映会が3日、都内にて開催され、声優の愛美(戸山香澄役)、相羽あいな(湊友希那役)、伊藤美来(弦巻こころ役)、進藤あまね(倉田ましろ役)、Raychell(レイヤ役)、梅津朋美(監督)、森田紘吏(CGスーパーバイザー)、藤田淳平(音楽プロデューサー)、都田和志(ライブサウンドプロデューサー・サラウンドミックスエンジニア)が登壇した。

 「BanG Dream!(バンドリ!)」は、アニメ、ゲーム、コミック、声優によるリアルライブなど様々なメディアミックスを展開する次世代ガールズバンドプロジェクト。

 劇場版「BanG Dream! FILM LIVE 2nd Stage」では、「Poppin’Party」、「Afterglow」、「Pastel*Palettes」、「Roselia」「ハロー、ハッピーワールド!」のおなじみのバンドメンバーに加えて、幻想的な世界を奏でる「Morfonica」、最強を掲げるロックバンド「RAISE A SUILEN」も出演し、7バンドが出演する大会場でのライブの様子が描かれる。

 また、アンコール部分の出演バンドと楽曲が週替わりで変更になり、披露される楽曲は全て新曲。

【アンコール楽曲】
1.絆色のアンサンブル/バンド:Poppin'Party×Pastel*Palettes×Morfonica
2.競宴Red×Violet/バンド:Roselia×Afterglow
3.ラスハピーポー!/バンド:RAISE A SUILEN×ハロー、ハッピーワールド!

 舞台挨拶では、製作陣から、作品の見どころが語られた。

 都田ライブサウンドプロデューサーからは、同作では、実際のライブの音と歓声を織り交ぜ、全楽曲が、スピーカーが前後左右合わせて5つと重低音用のものを合わせた構成の5.1chに再MIXされ、それが劇場で上映されることにより、劇場最前列の観客は、劇中のライブでもライブ会場最前列で、後列や中央の観客はライブ会場でも後列や中央でライブを鑑賞するのと同じ音の響き方を楽しめることが明かされた。

 藤田淳平音楽プロデューサーからは、アンコール楽曲の製作コンセプトが紹介された。バンドのサウンドカラーを引き立て、そのうえで、アンコールの特別感を演出できるよう心掛けたとのこと。

 梅津朋美監督は、ライブのトップを飾る「Poppin’Party」は主人公バンドとしての存在感を発揮しさらに「Poppin’Party」がパフォーマンスする最初の2曲で「フィルムライブが表情が気合い入っているぞ、と伝われば」などと、7バンドそれぞれの見どころを紹介。

 森田紘吏CGスーパーバイザーからは、回り込みや空撮などを利用したことを想定するカメラワークも取り入れ、見せ方にもこだわったことが語られた。


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