UNIDOL本大会に全員がかわいくて踊れる東大生ユニット「東大CHOCO=CROW」が初出場！

2017年12月10日　16時00分　参照回数：

東大CHOCO=CROW／直前公開練習（写真：竹内みちまろ、都内にて）

　女子大生によるアイドルコピーダンスサークル日本一を決定する「UNIDOL（ユニドル）」の「UNIDOL2017-18 Winter関東予選」が2017年12月11日から13日までの3日間、ライブハウス・新宿ReNY（東京）にて開催される。

　UNIDOLは今回で11回目を迎え、昨年の年間総動員数は2万を記録。来年2月の決勝戦に向けて、12月に全国5大都市（東京・大阪・名古屋・福岡・札幌）で65大学76チームが出場する予選が開催される。

　関東予選には29大学35チームが出場し、各日3チームずつの合計9チームが決勝戦に進出。中でも注目は、東大から唯一出場している「東大CHOCO=CROW（トウダイチョコクロ）」。東大生7名によるアイドルコピーダンスユニットで、10月に開催されたUNIDOLの新人戦「UNIDOL 2017 Fresh North」では、初出場ながら3位入賞を果たしている。

　東大CHOCO=CROWのメンバーは全員が東大のアイドルコピーダンスサークル「東大娘。’17」のメンバーで（＊東大CHOCO=CROWは「東大娘。’17」以外からも新メンバーを募集している）、「東大娘。」と関わりの深い「東大Honeypot（Z）」の妹分グループだ。

　東大CHOCO=CROWは、チョコレート（CHOCO）のような甘さや可愛さとカラス（CROW）のように洗練された賢さとかっこよさの2つを兼ね備えた女性になるための通過点として、チーム一丸となってUNIDOL2017-18 Winterでの優勝を目指す。

　そんな東大CHOCO=CROWは、関東予選の前の週には公開練習を行い、意気込みを語った。

　リーダーの榊原華帆さん（サカキバラ・カホ／1997年2月23日生／東京都出身／工学部機械工学科3年／志望：宇宙科学研究所など／特技：カラスの鳴きまね他）は高校生のころからジャズダンスやヒップホップに打ち込んできた。東大CHOCO=CROWの魅力は「みんなかわいいのに賢くて、個性があって、優しいところです！」と紹介。関東予選の目標を尋ねると、「決勝戦に絶対に行きたいので予選突破。その中でも、3日目をトップ通過できたら嬉しいです」と目を輝かせた。

　ダンスリーダーの佐野来実さん（サノ・クルミ／1997年8月29日生／兵庫県出身／法学部2年／特技：クラシックバレエ、ダンス、ピアノ他）に話を聞くと「本大会は初めての出場です。色々と足らない部分がありますが、全力を尽くしたいと思います」。また、東大生にはアイドルヲタクが多く、東大CHOCO=CROWのメンバーたちも友だちに話しているため、周りの東大生はみんな「頑張れ！」と応援していくれているそうだ。

　東大生によるユニットということで秀才揃い。ドイツ・フランクフルト生まれの福住奈央子さん（フクズミ・ナオコ／1997年7月24日生／農学部獣医学科2年／志望：研究職(製薬、食品、ペット関連）／特技：動物と仲良くなること他）は、ドイツ語でチームを紹介してくれた。（竹内みちまろ）


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東大CHOCO=CROW　（写真：竹内みちまろ、都内にて）


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東京アイドル通信