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劇団アニメ座ハイブリッド第3弾が開幕、矢部昌暉(DISH//)・長江崚行らが意気込み

2019年7月24日 16時30分



「劇団アニメ座ハイブリッド」第3弾「〜舞台の鼓動は愛〜 」
(写真:竹内みちまろ、2019年7月24日、CBGK シブゲキ!!にて)

 アニメ「機動戦士ガンダム」の主人公「アムロ・レイ」のモノマネでお馴染みの若井おさむが立ち上げたお笑いユニット“劇団アニメ座”が、人気俳優とタッグを組んだ「劇団アニメ座ハイブリッド」第3弾「〜舞台の鼓動は愛〜」が2019年7月24日(水)から28日(日)まで、東京・渋谷のCBGK シブゲキ!!にて、上演される。

 「劇団アニメ座ハイブリッド」は、2018年4月に第1弾、今年2019年3月に第2弾を開催。若井おさむ座長のもと、よしもとアニメキャラ芸人、そして舞台で活躍する人気俳優が織りなす公演だ。

 第3弾となる今回、俳優陣では、第1弾出演の田中稔彦、第1弾と第2弾に出演している寿里に加え、初参加となる矢部昌暉(DISH//)と長江崚行が出演し、芸人たちとの新たなコラボを生み出す。

 初日の7月24日には、初回公演前に公開ゲネプロと囲み取材が行われた。

 矢部は、「芝居とお笑いのまさにハイブリッドという舞台ができあがったと思います。色々なところに面白い場所が散りばめられています。シリアスなシーンの中にも面白い何かが入っていたりします。そういったところで、笑っちゃったりしないようにしながら、僕らとしてはしっかりと芝居を創り上げていき、芸人のみなさまには、そのうえで暴れてもらうという舞台になればいいなと思います」と意気込みを言葉に。

 長江は、「僕は関西出身なので小さなころからお笑いや芸人さんがやっていることを近くで観ることが多かったのですが、このように舞台上で芸人さんと共演するということで、“出演者半分、お客さん半分”というような、僕も一緒に笑ってしまうのだろうなという半々の気持ちで、僕も公演を楽しめたらいいなと思います」と声を弾ませた。

 若井座長は「稽古もみっちりできました。あとは、今までやってきたことをそのままやるだけです。みんなと力を合わせていいものにしたいと思います」と作品の仕上がり具合に自信を覗かせていた。

 回を追うごとに、芸人が特技とする瞬発力と機転、そして俳優が得意とする芝居と場の空気を作り上げる力が化学反応を起こし、劇場に爆笑の渦を巻き起こしてきた同作。さらにパワーアップした第3弾も期待できそうだ。(竹内みちまろ)

【劇団アニメ座ハイブリッド第3弾「〜舞台の鼓動は愛〜」】
日時:2019年7月24日(水)〜28日(日)
場所:CBGK シブゲキ!!(東京・渋谷)
出演者:
・俳優:矢部昌暉(DISH//)・長江崚行・田中稔彦・寿里
・芸人:若井おさむ、天津・向、桜 稲垣早希、R藤本、こりゃめでてーな・伊藤こう大、石川ことみ、セブンbyセブン玉城、ガーリィレコード /(日替わりゲスト)コロコロチキチキペッパーズ、ひょっこりはん、アイデンティティ、トレンディエンジェル、ジョイマン、しゅんしゅんクリニックP
作・演出:劇団アニメ座
主催・制作:株式会社テレビ朝日ミュージック/吉本興業株式会社


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→ 舞台「劇団アニメ座ハイブリッド」第3弾、若井おさむ・矢部昌暉(DISH//)・長江崚行・田中稔彦・寿里に同作への想いをインタビュー







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