2019年4月6日 13時50分
『熱海殺人事件』LAST GENERATION 46 (写真:ナカムラヨシノーブ)
舞台「『熱海殺人事件』LAST GENERATION 46」ゲネプロが2019年4月4日に東京・紀伊國屋ホールで行われ、出演者の味方良介、今泉佑唯、佐藤友祐、石田明、演出を手掛ける岡村俊一氏が出席した。
ゲネプロ
囲み取材
同舞台は今回で46回目の上演を迎える、故・つかこうへいさんの代表作。2017年に史上最年少24歳で木村伝兵衛部長刑事役に抜擢された味方が3年連続主演を務めるほか、捨て身の潜入捜査を行う警官・水野朋子に元欅坂46で今作が本格的な女優デビュー第一弾となる今泉が、犯人・大山金太郎にダンスボーカルユニット lol-エルオーエル-の佐藤が、そして田舎の刑事・熊田留吉役をお笑いコンビ「NON STYLE」の石田が務める。
3月には大阪公演も行われ、味方は「稽古ではなかなか得る事のできなかった熱や緊張感をたくさん吸収してきて、この座組みが一回りも二回りも大きくなって、ここから東京17公演どこまでいけるか楽しみですし、(自身にとって『熱海殺人事件』を)3回やる意味であったり、平成最後にやる意味もみなさまにお伝えできるのではないかと思います」と意気込みをアピール。
2月の制作発表会見では岡村氏から「まだへなへなしています」と称された今泉は、「稽古とお客様の前で実際にお芝居するのとでは全く違っていて、あの稽古は何だったのだろうと」と自身の変化に驚き。
今泉の成長に石田が「変化がすごく面白いです。普通に笑っちゃいます」と振り返れば、味方も「少女らしい部分もあるかと思いきや芯の強い女性の部分もあったり、あけっぴろげで無防備な部分も多くて逆にこっちが心配する部分もあったりします」とコメント。
また、佐藤は公演前の今泉の様子を「すごく不安がっていて、『私、外されるかもしれない』とよく分からない事を言っていて」と紹介しつつ、「本番が始まった時は誰よりも本番を楽しんでいるので、スターだなと改めて思いました。今は頼りきっています」と感心しきり。当の今泉は「稽古の段階で何もでず『これは外されるな』と前日までヒヤヒヤしていましたので、みなさんと一緒に本番を迎らえれてほっとしています」と笑顔を見せていた。
■上演情報
東京・紀伊國屋ホール 2019年4月5日(金)〜21日(日)
公式サイト http://www.rup.co.jp/atami_2019.html
→ 今泉佑唯が女優姿を披露、味方良介らと舞台『熱海殺人事件』制作発表
→ 木崎ゆりあ、大雪でも傘をささずびしょ濡れも「男らしい」と絶賛
→ 【女子が見たTIF2017】唯一CDまで買った欅坂46の生ステージは「鳥肌が止まりませんでした」
『熱海殺人事件』LAST GENERATION 46 (写真:ナカムラヨシノーブ)
→ 今泉佑唯が女優姿を披露、味方良介らと舞台『熱海殺人事件』制作発表
→ 木崎ゆりあ、大雪でも傘をささずびしょ濡れも「男らしい」と絶賛
→ 【女子が見たTIF2017】唯一CDまで買った欅坂46の生ステージは「鳥肌が止まりませんでした」
演劇&ミュージカル
〒144-0035
東京都大田区南蒲田2-14-16-202
TEL.03-5710-1903
FAX.03-4496-4960
→ about us (問い合わせ)