本文へスキップ

ミニシアター通信インタビュー > 葉加瀬マイ

葉加瀬マイ、肉体改造中!? 腹筋を割って「忍者を極めたい」

2018年1月16日 18時30分 参照回数:

 葉加瀬マイ「LADY NINJA」_

葉加瀬マイ(撮影:竹内みちまろ/2018年1月/都内にて)


 グラビアやバラエティで活躍する葉加瀬マイ(30)の初主演映画「LADY NINJA〜青い影〜」が1月20日に公開。破滅的な財政破綻に陥った日本を舞台に、政府が秘密裏に設立した特殊忍者部隊「LADY NINJA」の活躍を描くアクション映画だ。

 プロレスラーの坂口征夫選手や赤井沙希選手も本格アクションを披露することで話題の同作。「LADY NINJA」のエースで、OLと忍者の2重生活を送る主人公・御影亜矢を演じる葉加瀬は、本格演技初挑戦でかつアクションも初めて。葉加瀬にインタビューを行い、同作に懸けた思いから今後の目標まで話を聞いた。

−公開を直前に控えた心境からお聞かせください。

 主演って色々なプレッシャーがあるのだなと感じています。この作品がどう思われるのだろう、お客さんが来てくれるのかな、などの不安も生まれています。初めてのドキドキ感で、緊張しています。

−オファーを受けた際の心境を教えてください。

 主演は嬉しかったのですが、アクションと聞いた瞬間、何が起こったのか分かりませんでした。格闘技や武道などの経験はまったくありませんでした。総合格闘技の「RIZIN」でラウンドガールをやらせて頂いていたのですが、まさか自分が戦う方になるとは思っていなかったので、嬉しさと不安が半々くらいでした。

−見事なアクションを披露していますが、どのくらい練習をしたのですか?

 クランクインの3か月前から練習を始めました。アクション監督のレッスンや坂口さんの道場に通わせてもらったり、ジムに通ったりしました。初めはへなちょこすぎて、「やばいぞ」と思っていたのですが、練習を重ねるうちに、キックができるようになっていることなどを感じて、楽しくなりました。

−劇中で坂口選手と対決していますが、本職のプロレスラーとのアクションシーンはどうでした?

 本当に怖かったです(笑) 「絶対に勝てないな」と思いました。でも、「自分も強くなっているのだ」という思いを持って戦いました。撮影の時は「戦うことが楽しい」と思えてきていましたので、楽しんでやりました。

 アクションってカッコいいじゃないですか。私はこれまで、カッコいいからはかけ離れていて、カッコよかったことがなかったのですが、モニターで自分が戦っている姿を見てすごく嬉しかったです。もっとカッコよくなりたいと思って本気で戦いました。

−1月3日に後楽園ホールで開催されたDDTプロレスの大会では、忍者姿で試合に乱入していましたね。

 リングの上は、めちゃくちゃ楽しかったです。刀を持つのは反則ですが(笑) 

−赤井選手と2人できめたダブルキックは見ごたえがありました。

 決まった瞬間、「気持ちいい!」と思いました。練習を始めたばかりのころは、人を蹴ることも怖かったですし、打撃も“ねこパンチ”でした。リングの上で堂々と戦える自分がすごいなと思います。

−忍者レスラーとして、プロレス本格参戦の可能性は?

 忍者を極めたいなと思っています。「忍者といったら葉加瀬マイ」と言われるくらいになりたいので、忍者キャラでリングに上がるのもいんじゃないかと密かに狙っています。忍者レスラーとしていきなりプロレス転向しても、ビックリしないでくださいね(笑)

−芝居という点では、どうでしたか?

 今回は、冷静沈着な役で、ある意味で冷酷な役でもありました。監督からも「あまり表情には出さないで」と言われていたので、笑うことはほぼありませんでした。

 撮影は、色々なことが初めてすぎて頭がいっぱいいっぱいになってしまっていたところもあります。今、冷静になってみて、もっとうまくできたなという思いもありますが、全力でやりきりました。

 この機会にアクションをもっと頑張って、お芝居ももっと磨いていきたいので、続編があったらいいなと思っています。

−女優と忍者レスラー、どちらをやりたいですか?

 難しい質問です(笑) 両方、やりたいです。

−忍者レスラーの得意技は考えていますか?

 トップロープの上に立って、コーナーから飛びたいと思っています。胸がクッションになってしまうので、そんなに痛くはないかもしれないのですが(笑) 胸の重さで潰したいなと思っています。

−2018年に、プライベートでやってみたいことを教えてください。

 実は、撮影が終わったあとに、パーソナルジムに通って、トレーニングを続けています。筋トレと有酸素運動、ボクササイズなどをしています。流行りではないですけど、今年は、腹筋を割ってみたいです。

−これまでに腹筋を割ったことは?

 ないです。なので、割れたらどうなるのだろう? 腹筋が割れたら人生が変わるのかな? と期待しています。言葉では簡単に言えるのですが、シックスパックを実現したいです。そうしたら、続編では、LADY NINJAのユニフォームが胸だけじゃなく、お腹も出ているかもしれません(笑)

−アクション映画ファンへメッセージをお願いします。

 今回、「LADY NINJA〜青い影〜」で、初主演、初アクションをやらせて頂きました。初めてのことだらけで色々なプレッシャーもあったのですが、戦い抜きました。セクシーシーンもありますけど、一番はアクションを見てもらいたいです。まだまだかもしれませんが、「なかなか、やるじゃん」と言ってもらえたら嬉しいです。「忍者といったら葉加瀬マイ」と言われるくらい「LADY NINJA〜青い影〜」を大成功させたいと思っていますので、ぜひ、劇場に観に来てください。

(インタビュー・写真=竹内みちまろ)

【LADY NINJA〜青い影〜】
2018年1月20日(土)&1月21日(日)渋谷ユーロライブにて公開他全国順次

【舞台挨拶情報】
・1月20日(土)1回目13:30〜、2回目15:40〜 舞台挨拶ゲスト:葉加瀬マイ、阿部祐二、ルー大柴、けーすけ、藤原健一監督
・1月21日(日)1回目13:30〜、2回目15:40〜舞台挨拶ゲスト:葉加瀬マイ、赤井沙希、鳥肌実、坂口征夫、竹本茉莉、けーすけ、藤原健一監督
入場料金:2000円
当日券も販売する予定ですが、万が一予約で満席になった場合、販売しない場合もございますので、ぜひ下記を明記したメールを ladyninjamovie@gmail.com に送信し、ご予約ください。
(1)希望日時 (2)枚数 (3)名前 (4)携帯番号



【葉加瀬マイ】忍者姿でプロレス参戦「LADY NINJA〜青い影〜」


→ 葉加瀬マイ、忍者姿でプロレス参戦「すごく興奮しました」


葉加瀬マイ「LADY NINJA」_

葉加瀬マイ(撮影:竹内みちまろ/2018年1月/都内にて))


→ 葉加瀬マイ、忍者姿でプロレス参戦「すごく興奮しました」


インタビュー

運営会社

株式会社ミニシアター通信

〒144-0035
東京都大田区南蒲田2-14-16-202
TEL.03-5710-1903
FAX.03-4496-4960
→ about us (問い合わせ) 



ミニシアター通信