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上智大卒で4か国語堪能、バクステ堀内華央理が考えるアイドルとは?

2016年4月16日 20時30分 参照回数:


堀内華央理

堀内華央理 (提供写真)


 80名以上のアイドルキャストが店員として働くアイドル育成型エンターテイメントカフェ「AKIHABARAバックステージpass」(東京・秋葉原)。そこで働くキャストたちで構成されるアイドルグループ「バクステ外神田一丁目」が、2016年2月17日リリースの両A面シングル「乙女心の鍵/The輝ける」ではオリコンCDシングルデイリーランキング1位(2016年2月20日付)を獲得した。

 多彩なメンバーによる多方面での活躍が特徴的な「バクステ外神田一丁目」だが、中でも、1期生で人気メンバーの堀内華央理(ほりうち・かおり)は上智大学を卒業し、日本語、英語、中国語、フランス語をしゃべることができる。アメリカ、中国、フランスへの留学経験があり、子どもの頃は、音楽か国際関係の仕事に就きたいと思っていた。

 アイドルとしては異色といえるかもしれない堀内だが、4月19日〜4月24日に上演される舞台『ウリボーの厨房』(脚本:えのもとぐりむ/演出:私オム)にて、ヒロイン役で、本格演技に初挑戦する。

 「AKIHABARAバックステージpass」を訪れて、堀内に初舞台に掛ける意気込みと、アイドルとは何かを聞いてみた。

 『ウリボーの厨房』は、現実と空想の世界が交錯する厨房コメディ。堀内は「いきなりヒロインというありがたい役を頂いて、皆さんにご迷惑を掛けながら四苦八苦しながらやっています」と軽やかな笑顔を見せた。「ひとつのセリフでも、言い方はひとつではありません。普段は何も考えずに動いてしゃべっているのですが、舞台上だと、お客さんが見ている中で、それでも自然に動いてしゃべらなければなりません。『普段はそんなふうには動かないのでは』などと考えてみると不自然に思ったりして、発見することが多いです」と初めての経験の中で色々なことを学び取っている様子を垣間見せた。

 普段の堀内は、ファンの前でも言いたいことを包み隠さずに言い、素の自分であることが多いという。「『ウリボーの厨房』では、私が普段やらないことをしたり、普段言わないようなことを言うこともあります。そこも楽しんで頂けたらと思います」と目を輝かせた。

 堀内は、日本で中学校を卒業した後、音楽か国際関係の仕事に就くためには英語が話せなくてはならないと思い、親に勧めもあり、単身で渡米した。全寮制の学校で学び、当初は1年間の予定だったが、アメリカでの生活の方が向いていると感じたため、現地の高校に編入。4年間をアメリカで過ごした。

 帰国後、上智大学に入学。アメリカ時代に第2か国語として学んでいた中国語の勉強を続け、フランス語の習得にも取り組んだ。中国・北京と、フランス・パリにある大学にも留学。

 「AKIHABARAバックステージpass」の存在は、大学在学中に知った。当時はまだ「バクステ外神田一丁目」は始動していなかったが、歌が好きで色々な事務所のオーディションを受ける中、アルバイトも探しており、なんとなく「秋葉原・カフェ」などのワードで検索したら、たまたま「AKIHABARAバックステージpass」のメンバー募集のページが出て来たそうだ。

「こんなのもあるのだと思いました。『女優、タレント、歌手、お笑い芸人、モデル…何でも志望OKです。芸能活動に興味がある方はチャンスがもらえるかも』と書いてあり、思い切って受けました」

 最終的な夢は歌手というも、「今回、舞台をやらせて頂いて、楽しさ、難しさ、厳しさだったりに触れ、すごく魅力を感じています。このあとさらに挑戦するチャンスを頂けたら嬉しいなと思います。ミュージカルも大好きなので、ミュージカルにも出たいなと思います」と声を弾ませた。

 そんな堀内に、「アイドルに成れている?」と聞いてみた。

 「アイドルに成れていると思います。『4か国語をしゃべれてとっ付きにくそう…』などアイドルっぽくないキャラだったりするのですが、でも、アイドルって、どんな点でも1人でも笑顔にできる力があればアイドルなのだろうなと思います。人を笑顔にする力は誰にでもあると思うのですが、人を笑顔にする職業に就いて活動していることで1人でも喜んでくれる人がいれば、たぶん、アンドルなのだろうな思います」と思いを打ち明けた。

 2012年に誕生した「バクステ外神田一丁目」だが、現在のグループについては、「バクステ外神田一丁目は人数が多いのですが、おもしろいなと思うのは、メンバーが個性豊かなんですよね。みんなが個々に違うものを持っていて、1人でも欠けたらバクステ外神田一丁目ではなくなるという思いがあります。常に変化をし続けているグループだと思います」と語った。

 「AKIHABARAバックステージpassは、日々行われるステージパフォーマンスをはじめ、毎日、違う楽しさが生まれています。また、それを間近で楽しめるグループですので、それを強みとして活かしていきたいなと思います。プラス、個々のキャラクターだったり個性を活かして、アイドルがたくさんいる中で生き延びていきたいと思います。シングルの方も皆様の応援のおかげで好調でした。この勢いを止めないように、もっと、もっと、活躍していけるようにしたいと思います」と抱負を言葉にした。(インタビュー・文=竹内みちまろ)



東京アイドル通信






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