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舞台「文豪とアルケミスト」第2弾の東京公演が谷佳樹&杉江大志のW主演で開幕

2020年1月8日



舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」
(写真:竹内みちまろ、2020年1月8日、品川プリンスホテル ステラボール)

 舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞(ワルツ)」の東京公演が2020年1月8日から13日まで、東京・品川プリンスホテル ステラボールにて公演されている。

 同作は、人々の記憶から文学が奪われる前に文豪と共に敵である“侵蝕者”から文学書を守りぬくことを目指すDMM GAMESで配信中の文豪転生シミュレーションゲーム「文豪とアルケミスト」の舞台化作品。2019年2月に東京と京都にて第1弾となる初の舞台化作品の上演が好評のうちに終わり、今回は第2弾。2019年12月27日から12月29日まで大阪で公演され、1月8日に東京公演が開幕した。

 今作では白樺派の文豪、志賀直哉と武者小路実篤らにスポットライトを当て、彼らの深い絆と友情、そして自分の作品が“侵蝕”されるのを食い止めようとする姿を描く。

 8日には、初回公演前に公開ゲネプロと囲み取材が行われた。

 ゲネプロでは、文豪たちの息遣いを感じる静寂な場面から始まり、白樺派の一員である有島武郎の作品『カインの末裔』の侵蝕を食い止めるべく、文豪たちが潜書し敵と対峙することで展開する作品が公開された。迫力の殺陣シーンでは、激しい立ち回りに加え、“弓”という難しい武器での殺陣に挑む、自然主義の国木田独歩(斉藤秀翼)と島崎藤村(小西成弥)からも目が離せない。仲がいい志賀直哉(谷佳樹)と武者小路実篤(杉江大志)だが、実はお互いに打ち明けられない気持ちを秘めている内面が描かれる。

 囲み取材では、谷は「殺陣シーンがすごく増えています」と前作からパワーアップした点を指摘。杉江とのW主演で大阪公演を終えた心境を尋ねられると、谷は、不安があったものの杉江と2人で支え合い、大阪公演で手応えを得たことを述懐。「楽しませるという攻めの姿勢」で東京公演に臨むことができていることを語った。

 杉江は、楽しさに加え、観客の心に「何だかな」という気持ちが残るように作品を作ってきたことを紹介。「その“何だかな”を受け取って下さればと思います」とメッセージを送った。

(C) DMM GAMES / 舞台「文豪とアルケミスト」製作委員会


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舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」(提供写真)



舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」(提供写真)



舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」(提供写真)



舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」(提供写真)



舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」(提供写真)



舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」(提供写真)



舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」(提供写真)



舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」(提供写真)



舞台「文豪とアルケミスト 異端者ノ円舞」(写真:竹内みちまろ、2020年1月8日、品川プリンスホテル ステラボール)


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