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スーパー・エキセントリック・シアター創立40周年記念公演『ピースフルタウンへようこそ』が10月と11月に東京・愛知・兵庫にて上演

2019年8月2日 15時40分

 7月31日から8月4日(日)までヒューリックホール東京にて上演中の舞台『HERO〜2019夏〜』が、廣瀬智紀、北原里英ら舞台版にも出演しているキャストに更に豪華キャストを加え、脚本・演出の西条みつとしの長編映画監督デビュー作、映画『HERO〜2020〜』として製作されることが決定した。2020年初夏 公開予定。

2019年11月に創立40周年を迎える劇団スーパー・エキセントリック・シアター(通称:SETの創立40周年記念・第57回本公演となるミュージカル・アクション・コメディー『ピースフルタウンへようこそ』が10月と11月に、東京、愛知、兵庫にて上演される。

 劇団スーパー・エキセントリック・シアターは、1979年11月に劇団創立。解り易くて誰もが楽しめる、サービス精神旺盛な芝居を目指し、三宅裕司、小倉久寛らを中心に結成された。劇中にアクション、ダンス、歌、笑いをふんだんに取り入れ、尚且つ、社会に対しての警鐘を提示し続ける。作風は“ミュージカル・アクション・コメディー”として確立され、演劇界の第一線を走り続けている。

 『ピースフルタウンへようこそ』も社会的なテーマを扱い、総勢40名を超える劇団員が笑い・ダンス・アクション満載の「ミュージカル・アクション・コメディー」を届ける。チケットは絶賛発売中!

【座長 三宅裕司コメント】

 1979年ごろ、山崎大輔、永田耕一、岸田良夫達と池袋あたりの安い居酒屋で酒を飲みながら現状への不満をぶちまけているうちに「俺達の劇団を作ろう!」という話になり、劇団スーパー・エキセントリック・シアターを結成した。その後、私がラジオのレギュラー番組を持てるようになり、人気劇団の仲間入りを果たし、岸谷五朗や寺脇康文等が人気俳優となるが、将来への熱い想いと現状に対する不満もあり脱退。まさに歴史は繰り返されたことにより、三宅裕司、小倉久寛の名コンビが生まれ、現在の形の劇団 SET が誕生した。振り返れば誰もが目をギラつかせ燃えたぎる心をぶつけ合った青春時代だった。40 年経った今、誰もが目を細めて「これで良かったんだよね」と呟いているに違いない。劇団 SET40 周年記念公演は「幸福」をテーマにお届けしたいと思っている。まだまだ通過点である。

劇団スーパー・エキセントリック・シアター 座長 三宅裕司

【劇団スーパー・エキセントリック・シアター 創立40周年記念・第57回本公演 ミュージカル・アクション・コメディー 『ピースフルタウンへようこそ』】

脚本/吉高寿男
演出/三宅裕司

【東京公演】2019 年 10 月 11 日(金)〜27 日(日)サンシャイン劇場
【愛知公演】2019 年 11 月 8 日(金)・9 日(土)穂の国とよはし芸術劇場 PLAT
【兵庫公演】2019 年 11 月 13 日(水)・14 日(木)兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール

企画・制作/(株)スーパーエキセントリックシアター
(株)アミューズ
(株)アタリ・パフォーマンス

【あらすじ】
東京にある閑静な住宅街・青金台は、程よく緑があり、商店街はオシャレな店で賑わっており、娯楽もそれなりに充実している。 住民の民度は高く、街中はそんな住民の笑顔でいつも溢れている。
そんなこの街を、人々はピースフルタウンと呼ぶ。
ある日、ピースフルタウンに新婚の若夫婦が引っ越して来る。
彼らは純粋にこの街が気に入り住みたいと思ったわけではなく、実は別の目的があったのだ。
ピースフルタウンには謎がある、暗部がある―。
本来の目的を隠し、若夫婦はピースフルタウンに溶け込んでいった。


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