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崎山つばさ、舞台「LOOSER」で主演…自身初の「新選組」作品に「胸が高まります」

2019年4月13日 12時30分

 「LOOSER〜失い続けてしまうアルバム」は、2004年、TEAM NACS初の歴史ものにして、初の東京進出作品。札幌・東京全21公演で、計15,000人を動員した。幕末の新選組と長州藩との確執をテーマに、歴史に残らなかった者たちの大義を綴ったストーリー。たった5人で演じ分けられる、チョンマゲも、本格的なチャンバラもない表現で、歴史の偉人を現代に生きる若者の姿に重ねた演出により、多くのファンの心を打った作品。

 今回はミュージカル『刀剣乱舞』をはじめ、様々な映画やドラマで活躍する実力派俳優の「崎山つばさ」が主演を務め、過去に戸次重幸が演じた「シゲ」の役に挑戦する。様々な舞台や ドラマで活躍中の「鈴木裕樹」はかつての大泉洋が演じた「土方歳三」と対峙し、どのようなキャ ラクターも演じることができる変幻自在の俳優「磯貝龍乎」は、当時の森崎博之が演じた「近藤 勇」と向き合う。国内外と多くの映画祭でその実力を評価されている「木ノ本嶺浩」は音尾 琢真が演じた「沖田総司」に情熱を重ね、劇団プレステージの中核メンバーにして声優としての顔も持つ「株元英彰」は安田顕が演じた「芹沢鴨」を踏襲する。

 この平均年齢30歳の実力派若手俳優5人が、15年前の平均年齢30歳だったTEAM NACSに挑む。演出には TEAM NACS SOLOPROJECTでも縁の深い福島三郎氏が担当し、現代に合わせたアレンジを施しつつも、オリジナルの魅力を存分に伝えていく。

【崎山つばさコメント】

 僕にとって初めてとなる「新選組」に関わる物語であり、そして、一度は着てみたい羽織ランキング第一位の浅葱色のあの羽織を着ることが出来るのがとても楽しみで仕方がないです。5人芝居というのも初めてとなるのでどんな風になるのか期待で胸が高まります。きっと元の舞台が好きな方もいらっしゃると思うので再現する部分と現代ならではの脚色も楽しめるよ うな作品にできたらと思います。

【公演概要】
原作・脚本:森崎博之(TEAM NACS)
演出:福島三郎
出演:崎山つばさ(シゲ/他)、鈴木裕樹(土方歳三/他)、磯貝龍乎(近藤勇/他)、木ノ本嶺浩(沖田総司/他)、株元英彰(劇団プレステージ/芹沢鴨/他)
公演日程:
・東京公演 品川プリンスホテル ステラボール 6月6日(木)〜9日(日)
・大阪公演 森ノ宮ピロティホール 6月16日(日)



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