優木まおみが「1日遅れのクリスマスパーティー」に登場！「仕事と家庭のバランス」についてトークを展開

2018年12月28日　19時15分

イベントの様子

　タレント・優木まおみさんが2018年12月26日、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」などの住生活関連サービスを提供するLIFULL（ライフル） が主催する1日遅れのクリスマスパーティーに登場した。

　クリスマスに仕事や家事などさまざまな理由で家族との時間を過ごすことができなかった家族を招待した同イベント。

　LIFULLの調査によると、およそ３家族に１家族がクリスマスを家族と一緒に過ごせていないという。そんな中で、「世間に合わせてクリスマスを祝わなきゃ」という既成概念にとらわれず、何日遅れだったとしてもその家族ごとのかたちに合わせたクリスマスを楽しんで欲しいという想いから、今回のイベントを企画した。

　タレント活動や2児の母として日々奮闘しているタレントの優木まおみさんは、今年のクリスマスについて聞かれると、「今年は毎週末クリスマスパーティーをやり、我が家にはサンタクロースが毎週末来ていた」とコメント。

　クリスマス当日については、「24日・25日は主人がいないクリスマスだった。夜に準備をし早朝にはクリスマスっぽいことをしたが、ゆっくりはできなかった。クリスマスはそういうものだと思っているので、前倒しでやりました」と話す。

　イベントでは、「『子育て』と『仕事』をHAPPYに！』をコンセプトとした「ママの就労支援」を行う事業「LIFULL Fam」代表・秋庭麻衣さんも登場。優木まおみさんと、「仕事と家庭のバランス」をテーマにしたトークセッションを行った。

　優木まおみさんは仕事と家庭のバランスについて、「子どもがいない頃と同じペースで仕事をするのは不可能で、いろいろ家族で協力したりなど、考えながらなんとかまわしている」と現状について語り、「ちょっとしんどい時期は、家事などをいろいろやりたいことを全て完璧にやろうとするのではなく、それよりも子どもと一緒に楽しく笑えたり触れ合う時間を作れるようにしている」と明かした。

　秋庭麻衣さんは「頑張りすぎない。1人で仕事も子育ても全部やろうとすると壊れてしまうので、うまく人を巻き込むというのがポイントでは。子育てだったらパパとかおじいちゃんおばあちゃん、外部のサービスをうまく利用するだとか、仕事に関してもまわりとうまくコミュニケーションをとって、いざという時は助けてもらうとか。それは世の中でいう管理職に必要なコミュニケーション能力とか巻き込む力につながるので、ワーキングマザーはそいう力がつくと言われている。前向きな気持で人を巻き込んでいっていただければと思う」と語った。

　それに対して優木まおみさんは、「子育てを始めた分時間は減ったけど、集中力やその時間での処理能力がアップしたりだとか鍛えられている。精神面も強くなったし、動じなくなった。なんでも自分でできると思いがちだった若い頃と変わり、自分って本当にちっぽけで1人じゃ何もできないんだなということを痛感することで、人にも優しくなれたなと思う。子育てしていて良かったなと思うことです」と笑顔で語った。

　トークセッションの後には、グリーンランド国際サンタクロース協会の日本人唯一の公認サンタクロースである、パラダイス山元さんが登場し、会場の子どもたちにプレゼントを配った。

　パラダイス山元さんは公認サンタになる条件について、「結婚していること」「子どもがいること」「サンタとしてどんな活動してきたか」「体重が120キロ以上必要」と説明するなど、公認サンタクロースについてトークを展開。

　そんなパラダイス山元さんは、「クリスマス本番は21年間一度も家にいたことがない。残務整理とか返品とかあるので、3日後ぐらいのクリスマスになりそう」と、自分もクリスマスに仕事で家族と一緒に過ごせていないことを明かす。

　優木まおみさんは、「クリスマスは12月24日・25日が本番だけど、せっかくの楽しいイベントなので、週末とかそれ以外の楽しめる日は全部クリスマスにしちゃってほしいな」と話し、パラダイス山元さんは、「北欧とかイギリスとかフランスもそうだけど、クリスマスツリーは年明けとか2月3月まで飾りっぱなし、余韻を含めて長くクリスマスを楽しんでほしい」と答えた。

　またイベントでは、パラダイス山元さんが、「日本人サンタの後釜がいなくて大変。女性サンタは体重制限も無く、デブじゃなくて良い。優木まおみさんは、結婚されててお子さんもいるのでどうですか？ばっちりじゃないですか？ぜひ一緒に世界サンタクロース会議に出てください」と、優木まおみをスカウトする場面も見られた。


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イベントの様子


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