2026年7月29日
ゆうちゃみ、松村沙友理(写真:竹内みちまろ)
JA共済連「『防災旧聞』刊行発表イベント」が2026年7月29日、都内にて開催され、タレントの松村沙友理、ゆうちゃみが出演し、防災についての認識を新たにした。
相互扶助の理念のもと、共済事業を通じて組合員・利用者の生命や財産を守り、安心して暮らせる地域社会づくりに取り組むJA共済は、災害発生時にお見舞いのメッセージをお届けするほか、事故や被害に遭った状況の連絡などもできるJA共済アプリを提供している。さらに、平時から一人一人の備えを支え、防災について考えてもらう機会を提供するため、デジタル防災訓練を展開している。
今年度の取り組みを検討する中で、JA共済は「過去の災害を振り返る機会」と「身近な人と防災について話す機会」に注目。国立国会図書館に所蔵されている約150年分の新聞記事を基に、各地域で実際に起きた災害を記録する記事を紹介する「防災旧聞」を刊行し、公的機関が発信する情報や専門家の監修をもとに、防災に対する最新の考え方をクイズ形式で確認できる「防災常識アップデート」をJA共済アプリを通して提供する。
イベントでは、共に大阪出身の松村とゆうちゃみが「防災旧聞」を体験することになり、1934年(昭和9年)に京阪神地方を中心として甚大な被害をもたらした室戸台風について書かれた新聞記事を読んだ。
松村は「私自身、こんなに被害があったということを知りませんでした。最近も台風がよく来たりもしているので、こうやって過去の記事を見て、こういうことがあったのだな、現代にも何か活かせることがあるのではないかなと感じました」と感想を言葉に。ゆうちゃみも「結構インパクトありますね。過去のこういう状況を、リアルな状況として知れることはすごくいいと思います。これをきっかけに家族でお話しされることもすごくいいことだなと思います」と目を輝かせた。
松村が「四天王寺の五重塔が倒れたことは知らなかったです」と声に出すと、合同会社ソナエルワークス代表で備え・防災アドバイザーの高荷智也氏は、「それが新聞の強みですよね。やはり教科書だと数字の情報ばかりになりますけど、細かい話がいろいろ載っていますので、やっぱり新聞はすごいですね」と解説した。
2人はさらにJA共済アプリ内のコンテンツ「防災常識アップデート」を体験することになった。「防災常識アップデート」では、”「自宅の常識」ということで、食料品の備蓄は食品ロス防止の観点から 3日程度にとどめるのがよい?”などのクイズが出題される。
松村は、3日間では足りないという気持ちがあり、10日分ほどは備蓄していると回答。ゆうちゃみは、7日分くらいを備蓄し、賞味期限を定期的に確認して賞味期限が切れそうなものは食べて入れ替えていることを紹介。高荷氏から、想定されている首都直下地震や南海トラフ巨大地震などが発生した際や、道路、トンネル、橋などが大きな被害を受けた際は、4日目になっても支援が全く行き届かないことが予想されるため、最近は、できれば1週間分は備蓄してほしいといわれていることが説明された。
イベントを終え、松村は、「家に常に防災バッグを用意していたりなど、防災に関する知識はある方かなと思っていたのですが、知識のアップデートはできていないところもあったんだなという”気づき”がありました」と振り返り、「こういう話を自分の周りの大切な人たちとすることも必要なのだなと思うきっかけになったなと思います」と声を弾ませた。
ゆうちゃみは「『防災常識アップデート』は、楽しくて、クイズ形式で、本当にすごいです」といい、「自分的には『これは知っているな』と思っていたことがちょっと変わっていたりすることを知ることができすごく楽しかったです。楽しく学べるところがいいなと思いました」と笑顔を見せた。
ゆうちゃみ、松村沙友理(写真:竹内みちまろ)
ゆうちゃみ、松村沙友理(写真:竹内みちまろ)
JA共済連「『防災旧聞』刊行発表イベント」(写真:竹内みちまろ)
JA共済連「『防災旧聞』刊行発表イベント」(写真:竹内みちまろ)
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