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沢尻エリカ、「猫は抱くもの」劇中で奥村愛子作詞の“アイドルソング”を披露

2018年6月22日 23時50分 参照回数:



サニーズ (提供画像)

 女優・沢尻エリカ(32)が最新主演映画「猫は抱くもの」(6月23日公開)のエンディング曲「ロマンス交差点」で、美声を披露している。17歳の甘酸っぱい気持ちを歌った同曲は、劇中では沢尻演じる主人公の大石沙織が、かつて所属していたアイドルグループ「サニーズ」の唯一のヒット曲として登場する。

 5月9日に公開された「サニーズ」のミュージックビデオでは、90年代チックな懐かしいメロディーに乗せて、水色の衣装に身を包んだミニスカート姿の沢尻がアイドル・ダンス≠披露。5月23日にiTunesやレコチョク等の配信サイトで「サニーズ」名義でリリースされている。

 沢尻が「いまだに鼻歌を歌ってしまうほど『ロマンス交差点』は何度も歌った」と 語る同曲は、シンガーソングライターの奥村愛子 (38) が作詞している。

「『ロマンス交差点』はいわゆる昭和感、昭和のアイドル感をイメージして作詞しました。サニーズに歌ってもらった姿があまりにぴったりで興奮しています。益田トッシュさんのポップな楽曲に言葉を乗せるのはとても楽しい作業でした。素晴らしい映画に参加できたことを嬉しくありがたく思っています」

 そう語る奥村は、若い女性にとっては“21世紀の恋愛教祖”と呼ばれる存在。大学入学と同時に音楽サークルでバンド活動を始め、楽曲作りもスタートした。2004年1月にはメジャーデビューを果たし以来、楽曲作りも含め精力的にライブ活動をこなしている。

 7月11日にはニューシングルとして、テレビ東京のアニメ「闇芝居」のエンディングテーマ「まやかし横丁」がリリースされる。

 「『「まやかし横丁』は、管楽器を使ったサウンドの楽曲を奥村愛子なりのダークなアプローチで”とご依頼いただき、作った一曲です。アニメ闇芝居の世界がとにかく濃厚なので、そこに寄せ過ぎずかつ離れすぎずのギリギリの距離を上手に取れるかが肝でしたが、うまくいったと思っています。今までの私にもありそうでなかった曲が出来て、とても気に入っています!」とコメントしている。



サニーズ (提供画像)



奥村愛子 (提供写真)


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