声優・駒形友梨がメジャーデビュー、林原めぐみ＆坂本真綾に憧れ「2人の存在があったからでは」

2018年6月20日　20時00分　参照回数：

駒形友梨 （写真：竹内みちまろ、2018年6月20日、アニメイト新宿 animate hall SHINJUKUにて）

　声優・駒形友梨が2018年6月20日、東京・アニメイト新宿 animate hall SHINJUKUにて、メジャーデビュー1stシングル「トマレのススメ」のリリースイベントを開催し、囲み取材を行った。

　「トマレのススメ」は、4月から放送中のTVアニメ『踏切時間』の主題歌で、アニソン専門音楽番組「アニ☆ステ」の6月度エンディングテーマに起用されている。初回生産限定盤・通常盤の全2形態。初回限定盤にはカップリング曲「Lonely Blue が終わる頃には」の他、「トマレのススメ」Music Video、「トマレのススメ」Music Video Making、「トマレのススメ」CM SPOT ver.が収められた特典DVDが付属。通常版には「Lonely Blue が終わる頃には」に加え「はじめからきっと」の2曲のカップリング曲が収録されている。

　駒形は、メジャーデビューを知ったときの心境を尋ねられると、「声優を志したときに『歌も歌える声優』になりたいと思いましたので、自分の中でソロデビューがひとつの夢でした。それが実現に近づいたという喜びが大きかったです。同時にまた、『ここから気を引き締めて頑張っていかなきゃな』というひとつの自分の気持ちの節目になりました」とふり返った。

　アニメが好きで、両親が家でCDをかけたり、祖母のカラオケ教室の発表会を見に行くなど、歌うことが身近にある家庭で育ったそう。

　幼いころからアニメが好きで、アニメソングを歌っていたが、「『シャーマンキング』というアニメで声優さんがキャラクターだけではなく、歌も歌われていることを知り、さらに夢中になりました。憧れた人と同じように歌いたいと思って、歌えないところがあってもできるまで何回もチャレンジすることを小学校低学年から今までずっと続けてきた感じです」とにっこり。「声優をめざすきっかけは、『シャーマンキング』で歌もキャラクターもやっていた林原めぐみさんです」と続けた。

　さらに、「中学生くらいのころに坂本真綾さんの存在を知って、真綾さんの楽曲が大好きになりました。その2人が私のルーツといいますか、今、私がこのように曲を歌うことができているのも2人の存在があったからではないかなと思います」と目を輝かせた。

　目標については、「一番近いところでいえば、ソロイベントをやってみたいなと思います。今まで色々なステージに立たせて頂いたのですが、誰かと一緒にだったり、何かのコンテンツのイベントだったりしましたので、自分1人で、自分の楽曲だけでお客様を最初から最後まで楽しませることに挑戦していきたいなと思っています」と夢を膨らませた。（竹内みちまろ）

【駒形友梨（こまがた・ゆり）】
生年月日：1991年8月25日 出身地：東京都 血液型：A型
ゲーム「アイドルマスター ミリオンライブ！」高山紗代子役、プリキュアシリーズ14作目・アニメ「キラキラ☆プリキュア アラモード」の主題歌「SHINE!! キラキラ
☆プリキュア アラモード」の歌唱、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動。





駒形友梨 （写真：竹内みちまろ、2018年6月20日、アニメイト新宿 animate hall SHINJUKUにて）

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