2018年3月4日 1時00分 参照回数:
ホリエモンプロデュースアイドルグループ第2期生オーディション(写真:竹内みちまろ、2018年3月4日、Magic & Live iQにて)
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏がプロデュースを手がけるアイドルグループの第2期生オーディションの最終審査が2018年3月4日、東京。六本木の劇場『Magic
& Live iQ』にて開催され、昨年NMB48を卒業した藤江れいなが特別審査員を務めた。
審査を終えた藤江は、「オーディションになると緊張もするし、テンパってしまうのは私自身も経験してきました。でも、その中で、自分が出せる全力の笑顔だったりに注目させて頂きました」といい、「落ちた子にダメなところがあったということではありませんでした。『グループに合う子』という点を主に話し合わせて頂きました。オーディション会場は、人もたくさんいます。ファンの方の前と、スタッフさんの前ってぜんぜん違いますので、すごく緊張していた子もいると思います。一方、思い切り自分自身を出せえた子もたくさんいました。1人、1人、個性が強い子が多かったので、選ぶことが難しかったのですが、どこの世界でも共通する笑顔や、アイドルが好きという気持ちが強いのだなという点を中心に選ばせて頂きました」と審査を振り返った。
藤江はAKB48とNMB48にて10年間、活躍。アイドル界を見渡すと、昨年末から、AKB48の渡辺麻友や、ももいろクローバーZの有安杏果、乃木坂46の生駒里奈など、アイドル戦国時代を駆け抜けてきたトップアイドルたちの卒業や卒業発表が続いた。渡辺、有安、生駒らの卒業・卒業発表について、藤江は、「私は昨年の5月に(アイドルを)卒業したのですが、アイドルではない側から見たら、立場が違う分、心境もだいぶ変わってきたりします」とコメント。
「アイドルの中心としてやってきた子が卒業するとなるとチームの雰囲気もだいぶ変わると思います。私はもともとモーニング娘。さんが好きでオーディションを受けたのですが、今後は、注目されていくアイドルも変わっていくと思います。その中でも、メンバーが『自分のチームが一番だ』と胸を張って言えるチームがたくさんあり続けたらよいのではないかなと思います」とアイドル界の今後に期待を寄せた。
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東京アイドル通信