JR秋葉原駅から歩いてすぐの場所に、妹カフェ「プティスール」(千代田区外神田1-9-11 神タワービル4F)がある。扉を開けると、かわいい妹たちが「おかえりなさい! お兄ちゃん!(お姉ちゃん!)」と出迎えてくれる。妹たちと楽しいおしゃべりをしながら、ドリンクやフードを楽しめる憩いのリビングルームが作られている空間だ。
豊富なドリンクメニューのほか、フードは、「上手にかけるかな? 妹のオムライス」「妹のラクガキケーキ」「ぴょんぴょんうさぴょんパフェ」など、妹たちに負けず劣らずのキュートな一品。ほか、ツンデレ、ヤンデレなど、お兄ちゃん、お姉ちゃんのお好みに合わせたメニューもあるぞ。
そんな「プティスール」の妹たちは、実は、イタズラ好きな妖精さんが作った魔法のクッキーを食べてしまった女の子たち。魔法のために14歳のままで成長がとまってしまっているのだが、妖精さんの魔法は、お兄ちゃんやお姉ちゃんと楽しい時間を過ごすことで解けるのだ。そのため、「プティスール」ではいつも、キュートな妹たちが、お兄ちゃんやお姉ちゃんの帰りを、今か、今かと待ちわびている。魔法が解けた女の子たちは独り立ちをしていくが、妹たちのバースデーなど、様々なイベントも開催され、店内はいつも大にぎわいだ。
2014年5月9日には、5月17日公開の話題の映画『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』(略して「妹ちょ。」)のお兄ちゃん限定試写会が開催された。これは、お兄ちゃん、もしくは、お兄ちゃんと呼ばれたい人だけがツイッターで申込みができ、公開前の映画を見ることができるというプレミアムなイベントだ。当日は、大勢のお兄ちゃんが詰めかけ、出迎えた妹の「めぐにゃん」「あん。」「まな」の3人も大喜び! 試写会限定のオリジナルメニューも提供されて、「プティスール」にスペシャルな時間が流れたぞ!
映画『妹ちょ。』は、親同士の再婚で義理の兄妹となった高校生2人の物語で、妹にはお兄ちゃんとラブラブしないと天国へ行けないという幽霊が取り憑いてしまうというストーリー。魔法にかかってしまった「プティスール」の妹たちと、どこか似ているが、元人気子役の「てんちむ」こと橋本甜歌が体当たりで妹役のヒロインに挑んだ話題作だ。
映画『妹ちょ。』の公開中、「プティスール」ではオリジナルのスペシャル「妹」メニューも用意されるので、全国のお兄ちゃん、お姉ちゃんは、映画『妹ちょ。』を見たあと、「プティスール」で憩いの時間を過ごしてみては。(文・写真:竹内みちまろ)
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