2018年5月30日 16時30分 参照回数:
舞台「ジョン万次郎」(提供画像)
注目の若手実力派俳優・を演じる舞台「ジョン万次郎」が2018年6月14日(木)〜6月24日(日)の期間、EXシアター六本木(東京)にて「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」第6弾舞台として上演される。このほど、メインビジュアルと出演キャストのビジュアルが公開された。
同舞台は、アメリカの地を踏んだ最初の日本人ジョン万次郎が運命に翻弄されていく物語。ジョン万次郎は青春時代の10年間、異国の地で強く生き抜き、幕末の動乱期の日本に、決死の覚悟で帰国を果たした。
公開されたビジュアルには、大海原をバックに和装・洋装の2種類のジョン万次郎(溝口)が描かれ、物語の壮大さが感じられる。また、各キャストのビジュアルと役名も公開された。メインキャスト達のほとんどが一人二役を演じるとのことで、この舞台の見どころとしても注目だ。
ジョリー/武市半平太役の荒木宏文、ジョン万次郎と共に遭難した五右衛門役の石原壮馬や、寅右衛門/福沢諭吉役の正木郁、ホイットフィールド船長役の細貝圭、バートレット/勝海舟役の山崎樹範など、舞台を彩るキャストたちを、ぜひオフィシャルサイトでチェックしてほしい。
舞台本編終演後には、溝口琢矢をはじめとしたキャストによるアフタートークショーを実施、詳細は後日発表とのことだ。
チケットは好評発売中。公演初日まで残り1か月を切った舞台「ジョン万次郎」に注目したい。
舞台「ジョン万次郎」オフィシャルサイト:http://mottorekishi.com/johnmung/
【「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」とは】
教科書には載らないような歴史上の出来事を興味深く面白くエンターテインメントとして表現するシリーズ企画。
【原案:「ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂 」】
1800年代。アメリカ東部に暮らした初めての日本人、ジョン万次郎(中浜万次郎)
言葉も習慣も異なる地で、いじめや差別にくじけることなく、強く生き抜いていった
秘訣は何だったのだろう?アメリカに残された記録や資料をもとに、日本が誇る
バイリンガル、ジョン万次郎の青春時代を鮮やかに描いた物語。
2011年ニューベリー賞オナー受賞。
作者:マーギー・プロイス
アメリカの自動文学作家、劇作家。実際に日本に足を運んでの取材や、アメリカに残る資料をもとに書き上げた初めての小説『ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂』が、児童文学の栄誉ある賞、ニューベリー賞オナーをはじめ、数々の児童文学賞を受賞。本書は、「差別や多様性を考える本」として、全米の小中学校の副教材に取り上げられるなど話題となった。他の著書に『WEST OF THE MOON』(ミネソタ・ブックアワード受賞)、『SHADOW ON THE MOUNTAIN』『ENCHANTMENT LAKE』『THE BAMBOO SWORD』など。アメリカ・ミネソタ州在住。趣味はスキー、ハイキング、カヌー。
訳者:金原瑞人
翻訳家、法政大学社会学部教授。児童文学、ヤングアダルト小説翻訳の第一人者。訳書に『わたしの名前は「本」』『ぼくとあいつと瀕死の彼女』『英国諜報員アシュンデン』、共訳書に『僕には世界がふたつある』『ミス・ペレグレンと奇妙な子供たち』など数えきれないほどある。また、『翻訳家じゃなく、カレー屋になるはずだった』『サリンジャーに、マティーニを教わった』などの著書や、『13歳からの絵本ガイド YAのための100冊』『12歳からの読書案内』など監修・編集を務めた書籍も多数。海外文学、翻訳作品の魅力を伝えるためのフリー小冊子「BOOKMARK」発行人。
■舞台「ジョン万次郎」公演概要
日程:2018年6月14日(木)〜6月24日(日)(全14公演)
会場:EXシアター六本木
原案: 「ジョン万次郎 海を渡ったサムライ魂」(集英社文庫)
マーギー・プロイス(著) 金原瑞人(訳)
脚本:鈴木哲也/金沢知樹
演出:大関真(劇団スーパー・エキセントリック・シアター)
企画:座間隆司
制作:株式会社テレビ朝日ミュージック
企画協力:株式会社タトル・モリ エイジェンシー/集英社
主催:「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」製作委員会、株式会社テレビ朝日ミュージック、株式会社ローソンHMVエンタテイメント
主演:溝口琢矢(ジョン万次郎)
出演:荒木宏文、石原壮馬、正木郁、石賀和輝/山下聖菜/細貝圭、石井智也、井深克彦、寿里、輝山立/鷲尾昇、武智健二/山崎樹範
(C)Based on “HEART OF A SAMURAI” by Margi Preus Japanese language theatrical live performance rights arranged with
Margi Preus c/o Jennifer De Chiara Agency and Books Crossing Borders, New York through Tuttle-Mori Agency, Inc., Tokyo
(C) Mizuhito Kanehara/Shueisha
(C)「もっと歴史を深く知りたくなるシリーズ」製作委員会(テレビ朝日ミュージック ローソンHMVエンタテイメント)
【日程】
・6月14日(木) 19:00公演
・6月15日(金) 19:00公演★
・6月16日(土) 13:00公演
・6月16日(土) 18:00公演
・6月17日(日) 13:00公演
・6月19日(火) 19:00公演
・6月20日(水) 19:00公演★
・6月21日(木) 14:00公演
・6月21日(木) 19:00公演
・6月22日(金) 19:00公演★
・6月23日(土) 13:00公演
・6月23日(土) 18:00公演
・6月24日(日) 12:00公演
・6月24日(日) 17:00公演
※開場時間は、各公演の30分前を予定しております。
※6月21日(木)14時公演・19時公演はDVD収録のため、客席にカメラが入りますのであらかじめご了承ください
※★・・終演後、アフタートークショー開催!登壇:溝口琢矢 ほか ※登壇キャストの詳細は、後日発表いたします。
■チケット料金(税込)
・全席指定席:¥8,800
※当日券は¥500増し。残席がある席種のみ販売予定。
※未就学児のご入場はできません。
■チケット販売スケジュール
2018年5月19日(土)12:00〜一般発売中
→ 注目の若手俳優・溝口琢矢&石原壮馬インタビュー、歴史舞台初挑戦の期待と見どころ|舞台「ジョン万次郎」
溝口琢矢(提供画像)
荒木宏文(提供画像)
石原壮馬(提供画像)
正木郁(提供画像)
石賀和輝(提供画像)
山下聖菜(提供画像)
細貝圭(提供画像)
石井智也(提供画像)
井深克彦(提供画像)
寿里(提供画像)
輝山立(提供画像)
鷲尾昇(提供画像)
武智健二(提供画像)
山崎樹範(提供画像)
→ 注目の若手俳優・溝口琢矢&石原壮馬インタビュー、歴史舞台初挑戦の期待と見どころ|舞台「ジョン万次郎」
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