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大好評の舞台「NIKKE THE STAGE」の再演が開幕、真島なおみ「1年経ってパワーアップしたNIKKEたちを見に来て頂けたら」

2025年7月3日



「NIKKE THE STAGE」再演

 スマートフォン向け“背中で魅せるガンガールRPG”『勝利の女神:NIKKE』の舞台化作品「NIKKE THE STAGE」が2025年7月3日から6日までClub eX(東京)にて公演される。

 本作は2024年6月に上演され大好評のうちに幕を閉じた作品の再演。原作のスマホ向けゲーム『勝利の女神:NIKKE』(しょうりのめがみ:ニケ)は、「NIKKE」(ニケ)と呼ばれる少女型のヒューマノイドを指揮して謎の生命体「ラプチャー」に占拠された地上を奪還するために困難に立ち向かうRPG。

【イントロダクション】

人類は敗北した。「ラプチャー」の侵攻は何の前触れもなく始まり、無慈悲で圧倒的であった。
目的不明。 交渉不可。ラプチャーはあたかも人類の天敵の如く一瞬にして地上を火の海に変えた。
次から次へと津波のように襲いかかってくる彼らの攻勢を前に、今まで築き上げてきた技術は何の意味も成さなかった。
人類は文字通りただ蹂躙されていた。最終手段として開発中だった人型兵器に希望を託したが僅かばかりの効果を発揮しただけで、戦況を逆転させる奇跡を起こすには至らなかった。
まさしく完璧な敗北。人類は地上をラプチャーに奪われ、地下の奥深くへと住処を移した。
それから数十年が過ぎ、人類の新たな住処である「アーク」で少女たちが目を覚ます。
地下に追いやられた人類があらゆる技術を集約して生み出した「対ラプチャー用決戦人型兵器」。 少女たちは数十年間一度も開けられたことがない、地上へと続くエレベーターに乗りこむ。
人類は祈った。少女たちが自分たちの矢となってくれることを。復讐の刀となってくれることを。
そうした痛切な願いが込められた名前とともに少女たちは地上へと向かう。
その名は...『ニケ』。人類に勝利をもたらす最後の希望。

 3日にはゲネプロが開催された。

 真島なおみは「今回も女の子18人で、完全なる女の子だけで『NIKKE THE STAGE』をお届けさせていただきます」といい、「殺陣が増えてパワーアップしたり、お芝居もイチから稽古させて頂いたので、すごく深く繊細になったと思います。再演できることが決まって、本当にみんな嬉しいです。なので、前回来て下さった方に『また来てよかった』と思ってもらえるように精進しました。ドキドキもありますが、幕が開けるのがとっても楽しみです。1年経ってパワーアップしたNIKKEたちを見に来て頂けたらと思います」とあいさつした。

(C)nikke stage 2025 ©SHIFT UP CORP.



















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