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「舞台 トワツガイⅡ」が開幕、大西桃香&小山百代が意気込み…携帯の端末で見たそのままの世界をⅡでもお届けできるように!

2024年7月18日

 「舞台 トワツガイⅡ」が2024年7月18日(木) ~ 23日(火)、大手町三井ホールにて公演される。

 同作は、スマホ向けツガイ育成バトルファンタジー RPG「トワツガイ」の舞台化作品の第2弾。黒い海に包まれ、魔獣と呼ばれる異形の存在が人間を脅かす世界で、魔獣に唯一対抗できる『トリ』と呼ばれる少女達が戦線に送り込まれる。

【INTRODUCTION】

世界は『黒い海』に包まれ、『魔獣』と呼ばれる異形の存在が人々を蹂躙し始めていた。
そんな『魔獣』達と戦うことができるのは『トリ』と呼ばれる少女達だけだった—。
『黒い海』に浸食され始めた世界。
突如海から現れた異形の存在『魔獣』、そしてその最たるもの『災禍の魔女』たち。
魔獣に対抗するべく人々が作り上げた組織『特殊災禍対策本部 CAGE』は、『トリ』と呼ばれる少女たちを戦線に送り込む。
強大な敵。戦い続ける組織。壊れていく心と体。
それでも彼女たちは抗う。
唯一無二の『ツガイ』だけを心の支えにして。

【STORY】

世界に突如出現した黒い海。
そこから現れ襲い来る魔獣や災禍の魔女たちから人々を守るため戦う『トリ』の少女たち。
戦いの最中、暴走したフクロウと傷ついたフラミンゴは療養することに。
メンバーの強化を視野にいれ、ツバメがカラスたちと行動をともにすることとなる。
そんな中、ハチドリの前に姿を見せた新たなトリの少女。
少女は「モズ」と名乗り、自分も「トリの一人」だと告げる……!!
司令はツバメにモズと「ペア」を組むように提案するが、モズは一癖も二癖もあるトリで、他の少女たちに様々な動揺を広げていく。
そんな中、新たな『黒柱』が出現し、新たな敵『砂塵の魔女』が立ち塞がり、カラスたちを精神的にも追い詰めていく……!!
さらに過酷な戦いに巻き込まれるトリの少女たち。
果たして、その運命は―――

 18日、初回公演前にゲネプロが開催された。

 ストーリーは、「モズ」と名乗る少女とペアを組んだ「ツバメ」が「カラス」たちと行動をともにし、出撃した迎撃部隊10名が行方不明となることで展開する。

 今作では、運命のツガイ(カラス、ハクチョウ)、双子のツガイ(スズメ、エナガ)、幼馴染のツガイ(フラミンゴ、フクロ)、共謀のツガイ(ツル、ハチドリ)、正邪のツガイ(ツバメ、モズ)というペアの物語がそれぞれ語られ、少女たちをトリとして戦場に送る組織『CAGE』の謎にも迫る。

 カラス役の大西桃香は「前回の舞台ではいなかったモズも新たに加わり前回よりもパワーアップしています。全ペアに見所がある作品になっています。また、アンサンブルの皆様がずっと休む間もなく動いて下さっていますので、そこにも注目して頂けたらなと思っています」とコメント。

 渡辺みり愛が病気療養で降板したため山本早恵と共にハクチョウ役を担当する小山百代は、「出演するにあたり前作を見させて頂き、アプリの世界がそのまま舞台に出てきたなと思うくらい熱量のある舞台で感動したのでⅡもそのまま勢いで。そしてストーリーを読み進めて劇場に足を運んでくださる皆様だと思いますので、携帯の端末で見たそのままの世界をⅡでもお届けできるようにしっかり努めさせて頂きたいと思います」、「出演する予定だった渡辺みり愛さんの想いとともに、山本さんと一緒に千秋楽まで3人分のハクチョウの想いで舞台に立たせて頂きます」などと意気込みを語った。


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