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元宝塚男役スターの綾凰華、男性役の有沙瞳&星南のぞみとの共演に「ムフムフ」

2024年7月6日



Classic Movie Reading Vol.3『若草物語』(写真:竹内みちまろ)

 Classic Movie Reading Vol.3『若草物語』が2024年7月6日(土)~7日(日)、銀座 博品館劇場(東京)にて上演される。

 邦画・洋画問わず世界で語り継がれているような名作映画を、映像や創作的な演出で朗読劇としてシリーズ化している「Classic Movie Reading」。第三回⽬となる今回は4姉妹の成長を描く『若草物語』が上演される。

 長女メグ役に、元宝塚歌劇団の娘役スターとして活躍した有沙瞳、次女ジョー役に同じく元宝塚歌劇団で男役スターの綾凰華、三⼥エイミー役に、⼥優のみならず声優としても活躍する⼩泉萌⾹、末っ子ベス役に、宝塚歌劇団を退団後も幅広く活躍する星南のぞみという華やかなキャストが集結。有沙瞳・綾凰華・星南のぞみは宝塚歌劇団では同期生。

 見どころを尋ねられると、有沙は4人で全ての登場人物を演じているところと回答。宝塚の同期3人で姉妹を演じる心境について、宝塚時代に有沙と星南の兄役をそれぞれ演じたことがあるという綾は、4人で全ての登場人物を演じるにあたり「私が女性で2人が男性というふうに反転してしまっている瞬間があってそこがすごく面白いなと思って、個人的にムフムフしちゃっているのですが」と明かした。

 稽古期間中の雰囲気が話題にあがると、星南は「私達全員、関西人なのです」といい「楽屋でも関西弁と笑い声が飛び交っています」とにっこり。

 宝塚の同期生3人との共演の感想を質問された⼩泉は「稽古をしているときから本当にぜいたくな時間を過ごさせて頂いていると思っています」、「フランクにお姉さま方が接して下さってすごく嬉しかったです」などと声を弾ませた。


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