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七海ひろき「生きる元気を与えられるように」!、ミュージカル「七色いんこ」製作発表で意気込み

2024年6月20日



ミュージカル「七色いんこ」製作発表会見(写真:竹内みちまろ)

 ミュージカル「七色いんこ」製作発表会見が2024年6月20日、都内にて開催され七海ひろき・有沙瞳・藤田玲・土屋直武が出席。4人で楽曲「To be,or not to be.」のパフォーマンスを初披露し、意気込みを語った。

【ミュージカル「七色いんこ」】
2024年9月14日~16日/COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール(大阪)
2024年9月20日~29日/品川プリンスホテル ステラボール(東京)

 同作は1981年から1982年まで週刊少年チャンピオン(秋田書店)に連載された手塚治虫の漫画作品で、代役専門の天才役者にして泥棒という異色のキャラクター「七色いんこ」を主人公にした犯罪活劇。

【「七色いんこ」とは】

 代役専門の天才役者にして泥棒という異色のキャラクター「七色いんこ」を主人公にした犯罪活劇。 七色いんこは、観客から盗みを働くのを劇場と劇団が見逃すことを条件に、どんな代役でも引き受けて見事に演じのける。そんな彼に恋心を抱きつつも、彼を捕えようとしつこく追い回す女刑事の千里万里子。 世界を舞台に、数々の演劇を下敷きにしたストーリーが展開する。

 ミュージカル「七色いんこ」の脚本は、「進撃の巨人」-the Musical-や「BANANA FISH」The Stageなど人気原作の舞台化の脚本を数多く担当し、2.5次元作品のファンから熱い支持を受けている畑 雅文。演出は、ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズンや「ブルーピリオド」The Stageなど大人気タイトルの舞台化で脚本と演出を担当し、独自の世界観でファンを魅了し続ける新進気鋭のクリエイター三浦香。音楽は、『最遊記歌劇伝』シリーズなど2.5次元作品をはじめ多数の作品で音楽を手掛けている浅井さやか。

 代役専門の天才役者にして泥棒、軽妙洒脱な主人公の七色いんこを演じるのは、元宝塚歌劇団男役スターで、現在は俳優として舞台やドラマへ出演し、声優としても人気作に多数出演するなど、多方面で活躍している七海ひろき。格闘術と射撃術に秀でた警視庁の刑事で、いんこを追うヒロイン千里万里子を元宝塚歌劇団娘役スターで演技巧者で華があり、圧倒的な歌唱力で多くの人を魅了している有沙 瞳が演じる。

 会見では冒頭、楽曲「To be,or not to be.」が4人で初披露され、その後、役柄の紹介やビジュアルの感想などが語られた。

 七海は、七色いんこに「芝居っていうのは相手に生きる元気を与えるためにあるんだぜ」というセリフあることを紹介し、「この作品を見に来てくださった皆さんに生きる元気を与えられるように、キャスト・スタッフ全員で精一杯がんばっていきたいと思いますので、ぜひ、よろしくお願いします」と意気込みを語った。

(C)Tezuka Productions/ミュージカル「七色いんこ」製作委員会



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



撮影:財津裕也



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