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「アマネ†ギムナジウム オンステージ」が開幕、14歳の少年たちの耽美で脆く切ない青春群像劇!

2022年4月22日



「アマネ†ギムナジウム オンステージ」(提供写真)

 古屋兎丸の人気コミックを原作とする「アマネ†ギムナジウム オンステージ」が2022年4月22日、Mixalive TOKYO Theater Mixa(東京・池袋)にて開幕した(5月15日まで)。

 同作は、派遣社員として働く人形作家の宮方天音(みやかたあまね)により、不思議な粘土から作り出された7体の球体関節人形が、命を吹き込まれ、7人の14歳の少年となって織りなす耽美で脆く切ない青春群像劇。

 漫画「ライチ☆光クラブ」「帝一の國」など数々の作品が舞台化・映像化されている古屋兎丸の人気コミックの初の舞台化となり、學蘭歌劇『帝一の國』に続き古屋兎丸作品と再びのタッグとなる小林顕作が演出を務める。

 キャストには、フィリクス役に大城ベイリ、ヨハン役にとまん、さらに、「プレッツェル」と「バウムクーヘン」の2チームに分かれ、若手キャスト陣が繊細な少年たちを瑞々しく演じる。

 開幕にあたり、古屋兎丸、小林顕作、大城ベイリ、とまんからコメントが発表された。

【原作 古屋兎丸】

「アマネ†ギムナジウム オンステージ」開幕します!
學蘭歌劇 『帝⼀の國』3部作で僕らを感動させてくれた顕作さんのことですから、きっと哀しいやら楽しいやら、感情がグチャグチャになる舞台にしてくれることと思います。
勿論、原作未読の方も楽しめる舞台になっていると思います。よろしくお願いします。

【演出 小林顕作】

開演に先立ちまして、お客さまに是非お伝えしたい事がございます。
この作品、とにかく物語が激しく、切なく、そして優しく、愛に満ち溢れている傑作です。
舞台化してなおさら思いました。そしてキャスト・スタッフ一丸となって真摯に創り上げて参りました。
どうか皆様に、人が生きていく上で一番大切なものが何かを再認識していただけますよう。この今だからこそ再認識していただけますよう。そして今日一日を笑顔で過ごしていただけますように。
行け!人形たち!

【フィリクス・シュルツ役 大城ベイリ】

なにより、こういったご時世に無事に開幕できる事を⼼より嬉しく思います。
14歳の若い少年達の葛藤や純粋さを、演出の小林顕作さんを中⼼に、座組み一丸となって追求し出来上がったこの舞台をぜひご観劇ください。
皆さんのご来校をお待ちしております。

【ヨハン・ベルク役 とまん」

いよいよ「アマネ†ギムナジウム オンステージ」の幕が開けます。最高の原作のもと、最高の脚本に演出。
フレッシュなキャスト陣で葛藤しながらも2チームがひとつになって作り上げました。あとはご来場くださる皆様と共に最高kの演劇を完成させるだけです。同じ物語でも両チーム違って、両チーム良いです。一度観ていただいて、「また来たい」「もっと観たい」と思っていただけるように、ヨハンとして、たくさんの想いを皆様にお届けします。

(C)古屋兎丸・講談社/アマネ†ギムナジウム オンステージ製作委員会








「アマネ†ギムナジウム オンステージ」(提供写真)


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