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山本一慶&橋本真一&井上希美のミュージカル・コメディ「ラヴ」が開幕!

2021年3月25日



ミュージカル・コメディ「ラヴ」(提供写真)

 ミュージカル・コメディ「ラヴ」が2021年3月24日から28日まで、東京・六行会ホールにて公演される。

 同作は、登場人物3人のコメディミュージカル。元々はブロードウェイで、1964年11月11日~1967年1月7日までロングランを達成したストレートプレイで、日本でも1966年に芸術座で上演され、ミュージカル化された作品も1994年に上演された。

 山本一慶と橋本真一は同級生役で再びのミュージカルで競演。劇団四季出身でNHKの朝の連続テレビ小説「エール」でも注目を集めた実力派・井上希美が加わって、ヴォードヴィルショーのようなクラシカルなラブコメディミュージカルに仕上がった。

 1994年の上演時に、音楽監督を務めた宮川彬良氏の長女・宮川知子が音楽監督とピアノ演奏を、次女・宮川安利が演出を手掛けるといった、キャスト・スタッフ、ともに次世代へとつないでいくトライアル上演企画で、当時のプロデューサーである笹部博司氏が、監修の立場で、作品作りをサポートする。

 ナンバーも25曲と盛りだくさん。宮川知子のピアノ演奏にのり、3人が楽曲を歌いつつ、KAZOOの振り付けによるダンスもご披露。アステア&ロジャース風あり、タンゴあり、クラシカルに、シャープに、現代風に、ダンスと歌を届る。

【物語】
舞台は常に橋の上。ハリー(橋本)は、ボサボサでヨレヨレの姿で、まさに橋から身を投げようとしていた。
そこにやってきたのはエリートサラリーマンのミルト(山本)。ナント2人は大学時代の親友同士。橋の上の衝撃的な再会で幕を開ける。ミルトは、不倫の愛を現在進行中で、妻との離婚を画策中だった。妻・エレンをハリーに押し付けることを思いつく!
そこにミルトの妻・エレン(井上)が登場し、ミルトに愛のない生活を問い詰める。
かくして役者は揃い、現代人の絶望が、愛の不毛が、抱腹絶倒の悲劇が展開する。

ミュージカル・コメディ「ラヴ」
【日程】2021年3月24日から28日まで
【会場】六行会ホール (東京都品川区北品川2-32-3)

(C) 2021 ArtistJapan





ミュージカル・コメディ「ラヴ」(提供写真)


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