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アニメ「擾乱」の概要が発表、秋には舞台版も上演…Raychell「私なんて鞭、振ってますから!」

2021年2月9日



「擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」制作発表会(提供写真)

 オリジナルテレビアニメ「擾乱(じょうらん) THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD」の制作発表会が9日、都内にて開催され、出演の三森すずこ、蒼井翔太、Raychell、伊藤彩沙、小林親弘らが出席。発表会の様子はYouTubeで無料配信された。

 発表会では「擾乱」の概要が明かされた。

 「擾乱」は、徳川慶喜が絶対権力を維持し続けているもう一つの日本が舞台で、時代設定は明治64年。国家は独自のエネルギー源“龍脈”を整備し、江戸時代と科学が混ざり合う独特な発展を遂げていたが、華やかな都市の裏で、革命の炎をくすぶらせ、政権打倒を目論む、反体制派組織クチナワが暗躍していた。幼い頃、家族を殺された雪村咲羽は、徳川政府の闇組織でクチナワの駆除を任された「鵺(ぬえ)」の処刑人となり、幼いころに家族を殺したクチナワの首領・蛇埜目(じゃのめ)を探し続けていた。

 オープニング主題歌とエンディングテーマをRaychellがBa.&Voを務めるバンド「RAISE A SUILEN」が担当するほか、コミック連載や2021年秋の舞台版「擾乱」の上演なども発表された。

 舞台版「擾乱」について、三森は、「先ほどの映像でもわかるとおり、殺陣がすごくたくさんあると思います。なので、この明治座さんの舞台で大立ち回りをするんじゃないかなと思ったら、今から鍛えざるをえないですよね」とコメント。すると、蒼井が「だって、着物よ」と声に出し、Raychellは「私なんて鞭、振ってますから!」と悲鳴をあげた。

 イベントの最後、三森は、「毎話、毎話、命がけで演じています。ぜひ、放送を楽しみに待って頂けたら嬉しいです」と声を弾ませた。

【キャスト】
雪村咲羽(ゆきむらさわ):三森すずこ/復習に命を燃やす女 
月城真琴(つきしろまこと):蒼井翔太/自由を求める策略家
花風エレーナ(はなかぜえれーな):Raychell/一瞬の快楽に生きる女
中村浅陽(なかむらあさひ):伊藤彩沙/平穏な生活を夢見る少女
葛原仁(くずはらじん):小林親弘/使命に人生をささげる男

【放送情報】
日本テレビ 2021年4月6日~ 毎週火曜 25:29
BS日テレ 2021年4月7日~ 毎週水曜 24:00
CS日テレプラス 2021年4月13日~ 毎週火曜 24:30
Hulu 各話一週間先行配信
海外での配信も決定

【スタッフ】
監督:工藤進
シリーズ構成:根津理香
キャラクターデザイン:小宮山楓乃
プロダクションデザイン:山口順
美術監督:安田ゆかり
色彩設計:赤間三佐子
撮影監督:小西庸平
編集:坂本雅紀
音響監督:今泉雄一
音楽:未知瑠
音響制作:ソニルード
アニメーション制作:BAKKEN RECORD

【あらすじ】
時は、明治64年。
舞台は、徳川慶喜が絶対権力を維持し続けている、もう一つの日本。
国家は、独自のエネルギー源、”龍脈”を整備し、江戸時代と科学が混ざり合う、独特な発展を遂げた。
しかし、そんな華やかな都市の裏で、
革命の炎をくすぶらせ、政権打倒を目論む、反体制派組織クチナワが、うごめく。
その駆除を任された、徳川政府の闇組織、「鵺」。
幼い頃、家族を殺された雪村咲羽は、「鵺」の処刑人となり、その仇、蛇埜目を探し続けていた。

【オープニング主題歌】
「EXIST」RAISE A SUILEN

【エンディングテーマ】
「Embrace of light」RAISE A SUILEN
(C)擾乱製作委員会


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