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“王ステ”第1弾舞台「黒の王」、キャストビジュアル&ストーリー概要が公開

2020年10月16日



佐藤弘樹 ヴラド 3 世

 舞台「黒の王」(作・演出:吉田武寛/2020年10月28日~11月1日/六行会ホール)の全キャストキャラビジュアル、配役、ストーリーが公開された。

 2019年、「誰も救われない、誰も報われない物語」をキャッチコピーに、血塗られた実在の悲劇をモチーフにして女優のみで描いた舞台『赤の女王』が公演され、大きな話題に。同作は”女王ステ”シリーズとして続編の製作もされた。

 舞台「黒の王」は男性俳優のみによるシリーズ新作舞台となり、“王ステ”シリーズ第1弾ともなる。15世紀トランシルヴァニアの英雄をモチーフに、運命に翻弄される者たちを描く。

【配役&キャラクター名発表】



佐藤弘樹 ヴラド 3 世



鵜飼主水 ヴィンツェル



中島礼貴 ラドゥ



佐藤友咲 シュテファン



高岡裕貴 ラマザン兵隊長



風間庸平 ヴラド 2 世・ドラクル



乃上夏樹 ディミトリエ



後藤菊之介 ミハイ



小林聖矢 シャルーク



新井裕士 ティボル



麦島伊織 サリフ



中谷智昭 フニャディ/マーチャーシュ



米原幸佑 メフメト 2 世

〈サーヴァント〉



今村輝



藤村龍都



南舘優雄斗



峯孝仁

【ストーリー】
時は 15 世紀。
大国オスマン帝国とハンガリー王国に挟まれた小国ワラキア。
強大な軍事力を背景に拡大を続けるオスマン帝国は、ヨーロッパ全土の脅威となりつつあった。
この異教の侵攻に対し、ローマ皇帝の名のもとに十字軍が結成される。
しかし果敢な応戦もむなしく、十字軍はオスマン帝国に敗れ、ワラキアは臣従を余儀なくされる。
ワラキア公は2人の息子、ヴラド3世とその弟ラドゥを人質として差し出さざるを得なかった。
『いつかきっと父が迎えに来てくれる』
幼い2人にとって、この願いだけが心のよりどころだった。
敵国に囚われ、敵国の施しで育つ兄弟は、のちのオスマン帝国皇帝・メフメト2世と出会う。
ラドゥはメフメトとの交流を深める一方で、ヴラドは決して仇敵に心を許すことはない。
月日は流れ、ヴラドを迎えに来たのは父ではなくヴィンツェルという男だった。
「これからわたしはあなたに仕え、こうお呼びしましょう。マリアタ」
こうして悲劇の幕は上がる──

舞台「黒の王」
作・演出:吉田武寛
上演期間:2020 年 10 月 28 日(水)~11 月 1 日(日)
上演会場:六行会ホール(〒140-0001 東京都品川区北品川2丁目32−3)
■上演タイムテーブル
10 月 28 日(水) 19:00
10 月 29 日(木) 19:00
10 月 30 日(金) 14:00/19:00
10 月 31 日(土) 13:00/18:00
11 月 1 日(日) 12:00/16:00
■スタッフ
作・演出:吉田武寛(LIPS*S / ILLUMINUS)
舞台監督:丸山直己
美術:吉田竜一
照明:高橋文章 大高藍香
音響:宮崎裕之(predawn) 丸山慶将
衣装:後藤みなみ
劇伴音楽:hoto-D
武器製作:矢花イサハル(MATE-REAL)
殺陣振付:鵜飼主水
ダンス振付:野村奈々
歌唱指導:川目晴香
演出助手:長谷川雅也
殺陣 SE オペレーター:小林勇太(T.C.O.C.)
衣裳管理・制作補助:関口美幸
宣伝ヘアメイク:松前詠美子
宣伝カメラマン:鶴田健吾(studio Kite)
パンフレットデザイン:冨家弘子
キャスティング協力:夏樹弘
制作プロデューサー:佐野木雄太
プロデューサー:小宮山薫
協力(五十音順):
ais アデッソ FP アドバンス オッドエンタテインメント Orionsbelt Global サンノーム Still
Wood Garden De-LIGHT 吉本興業
企画・製作:ILLUMINUS
(C)ILLUMINUS All Rights Reserved

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