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少女☆歌劇 レヴュースタァライト「遠足のレヴュー」が開催中、横浜では青嵐の3人(七木奏音&佃井皆美&門山葉子)が揃って登場!

2020年1月13日



「遠足のレヴューin YOKOHAMA」(C)Project Revue Starlight

 2020年1月12日、横浜市鶴見区民文化センターにて、舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival」のBlu-ray発売を記念したイベント「遠足のレヴュー」が開催された。

 「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」とは、「ミュージカル」と「アニメ」が相互にリンクし合い、展開していく新感覚ライブエンターテインメント。ミュージカルから始まり、ミュージカルの主要キャストがそのままアニメ版の声優を担当している。ミュージカル、コミカライズ、テレビアニメ、ゲームアプリなど幅広く展開し、再生産総集編の「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」と新作劇場版2作品の制作も発表。またメインキャスト9名によるユニット「スタァライト九九組」も音楽活動も行っている。

 「遠足のレヴュー」は、ミュージカル作品第2弾のリバイバル公演となる舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE-#2 revival」のBlu-ray発売を記念して開催。日頃は遠方から足を運ぶファンへ感謝の気持ちを伝えるため、舞台に登場する聖翔音楽学園と青嵐総合芸術院のメンバーたちが、2019年12月28日の福岡から、大宮、横浜、仙台、千葉、大阪、名古屋、2020年3月28日の北海道まで全国各地に赴き、舞台#2再演の映像を観ながら作品を振り返ったり、朗読劇やバラエティコーナーなどを行う。

 「遠足のレヴュー」3日目となるこの日のイベントでは、聖翔音楽学園から小山百代(愛城華恋役)、相羽あいな(西條クロディーヌ役)、伊藤彩沙(花柳香子役)、青嵐総合芸術院から七木奏音(柳小春役)、佃井皆美(南風涼役)、門山葉子(穂波氷雨役)の6名が出席。舞台#2再演にて重要な役割を果たした青嵐総合芸術院のキャスト3名が初めて揃って出演した。

 開演すると、6人が登壇し、小山が「遠足のレヴュー3日目にようこそ!」とあいさつ。相羽は役になりきって「ボンジュール」と告げ、さっそく会場を盛り上げた。MCを聖翔の小山と青嵐の七木が務めることが紹介されると、七木は「『青嵐の3人が揃うので絶対、大丈夫』と言っていたのですが……、緊張します」とはにかんでいた。

 これまでの「遠足のレヴュー」の感想が語られた後、最初のコーナーとして、舞台#2再演の映像を見ながらトークを繰り広げる「生コメンタリー」がスタートした。

 「生コメンタリー」では冒頭、スクリーンに、青嵐の3人が客席通路から登場し、ステージにあがる場面が映し出された。青嵐の3人は「アンフィシアターでの稽古が終わって、舞浜から帰る電車の中で練習していました」とエピソードを紹介。すると、聖翔の伊藤が「うちら着替えているときだ」と裏舞台を明かした。

 また、青嵐のメンバーたちの「スタァライトは我々が頂くわ」というセリフの場面が映し出されると、聖翔のメンバーたちが「めちゃくちゃなことを言っていますね(笑)」とツッコミを入れ、会場は大盛り上がり。楽曲「群青」の場面では、小山が「いいなあ、私なんかまだ制服だよ」とぼやき笑いを誘った。

 舞浜アンフィシアターでの公演は様々な劇場機構が利用できることでも知られているが、円形のステージが回る場面では、客席に背を向けたポジションになったメンバーが、伊藤いわく「客席から見えないことをいいことに」変顔をして、客席に顔を向けているメンバーを笑わそうとするという一幕もあったとのこと。ただ、クールな舞台少女役を演じた七木は絶対に笑わなかったそうで、「笑わない女じゃん!」と突っ込まれ、「生コメンタリー」は盛況のうちに終わった。

 続いて、「レヴュー対決 in YOKOHAMA」と題した聖翔と青嵐のジェスチャー対決が行われた。「キリン」、「豚まん」などのお題が出され、同じチームの3人が一斉にお題をジャスチャーで表現し、ポーズが3人とも一緒だったら正解となる。

 青嵐の3人は「キリン」というお題が出されると、佃井と門山は片手なり、両手なりで、キリンの長い首を表現したが、七木はキリンの背中に乗るジャスチャーをしてしまい、正解することができなかった。七木いわく、ミュージカル「ライオンキング」が頭に浮かんだそう。

 結果は、青嵐が4問正解(=3人のジャスチャーが一致)、聖翔が2問正解で、青嵐の勝ち。罰ゲームとして、聖翔の3人が青嵐の3人に“告白”する企画が行われた。

 さらに、登壇した6人のメンバーが質問に答えるコーナー、朗読劇のコーナーも開催。朗読のコーナーでは、横浜で開催される芸術祭に出場することになった聖翔の3人が役作りのために横浜を訪れると、青嵐の3人に会い、一緒に時間を過ごすことで、役作りで前に進めるようになった姿が描かれた。

 最後は抽選会が行われ、青嵐の3人が揃い踏みとなった横浜での「遠足のレヴュー」は終了した。

【出演者コメント】

七木奏音(柳小春役):青嵐の2人にまた会えて一緒にイベントに参加できたことが嬉しいです。初めてのMCも経験させて頂きました。至らぬ点もたくさんあったと思いますが、そんなところも含めてこれからもよろしくお願い致します。

佃井皆美(南風涼役):初めて南風涼として朗読劇ができたことがすごく楽しかったです。またみんなと一緒に舞台に立てるように日々精進していきたいと思います。

門山葉子(穂波氷雨役):再演が終わってから初めて3人で、みなさまの前で舞台に立つことができました。舞台ではお伝え出来なかった3人の“わちゃわちゃ感”をお伝えすることができたのではと思います。

伊藤彩沙(花柳香子役):青嵐の3人に会えて、懐かしい気持ちになりました。香子としては、舞台ではあ(青嵐のメンバーたちと)まりからみがなくて、今日が初めてくらいなのですが、また、青嵐の3人と一緒に舞台に出ることができたらなと思います。

相羽あいな(西條クロディーヌ役):朗読劇で青嵐のみなさんとお話できたので、ぐっときました。舞台ももちろん、こういうステージで、また青嵐のみなさんと一緒にやりたいと思います。

小山百代(愛城華恋役):(ステージ)衣裳を脱いで、青嵐のみんなとやるのが初めてでした。これからもまた青嵐のみんなと一緒に何かができたらいいなと思いますので、そのときは遊びにきてください。

(C)Project Revue Starlight


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「遠足のレヴューin YOKOHAMA」(C)Project Revue Starlight



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「遠足のレヴューin YOKOHAMA」(C)Project Revue Starlight



「遠足のレヴューin YOKOHAMA」(C)Project Revue Starlight



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