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朗読劇『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』が公演中、高野洸「すてきな世界観を今回も大事に」

2019年12月13日



朗読劇『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』囲み取材(写真:竹内みちまろ、2019年12月、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて)

 “僕魔法”こと朗読劇『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』が2019年12月10日から15日まで、東京・品川プリンスホテル クラブeXにて公演中。2019年2月に初演を迎えた作品の再演となる。

 同作は、日本のとある町の森の奥にある小さな村で、高校生の男の子たちが、一番の年寄りから、「この村で生まれた男の子は20歳になるまでの間、人生で一度だけ魔法を使うことが出来る」と伝えられることで始まる成長物語。アキトと仲間たちが、何に魔法を使うか考え、悩みながら生きる姿を繊細に描く。

 また同作では、物語はそのままに、上演回によって高野洸と眞嶋秀斗の役を入替え、それぞれ個性の異なるステージが展開される。

 今回も主演を務めるのは、ミュージカル「刀剣乱舞」等で活躍する俳優・高野洸。そして、斬劇「戦国BASARA」シリーズ出演の眞嶋秀斗、イケ家!のメンバーで、ミュージカル「テニスの王子様」等でも活躍している松村優、同じくイケ家!のメンバーで、 AbemaTV「恋愛ドラマな恋がしたい3」に出演している近藤廉、メンズノンノ専属モデル・ 俳優としても活動している遠藤史也、そして、映画「カメラを止めるな!」で大ブレイクし、ドラマ、バラエティ、舞台と幅広く活躍中のしゅはまはるみらが名を連ね、高木里代子がピアノ演奏で華を添えます。

 初日となる10日には、初回公演の前に公開ゲネプロが開催され、高野洸は、「新しいことにチャレンジしながら、僕らが台本から感じている村の世界観だったり、日常の小さな幸せに気付くところだったり、そういう僕魔法のすてきな世界観を今回も大事につたえていけたらいいなと思っています」と、眞嶋秀斗は「クリスマスが近いのみなさんに温まって頂けるような物語をお届けできたらと思います」と意気込みを語った。


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