2019年4月26日 22時40分
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」東京の陣"の東京公演/公開ゲネプロ
(写真:竹内みちまろ、2019年4月26日、TOKYO DOME CITY HALLにて)
(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」東京の陣"の東京公演が2019年4月27日から「TOKYO DOME CITY HALL」にて開幕する。
東京公演/公開ゲネプロ
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」は、2015年11月の初演、2016年4月の再演頂の景色"、そして2016年10月の烏野、復活!"、2017年3月勝者と敗者"、2017年9月進化の夏"、2018年4月はじまりの巨人"、2018年10月最強の場所(チーム)"公演を成功させ、東京の陣"はシリーズ7作目となる新作公演。今作では、春の高校バレー東京都代表決定戦の様子が描かれる。
今作の一番の見どころは、音駒高校が主役校になるところ。音駒高校は、夏の合宿で切磋琢磨し合った梟谷学園高校、今回初登場となる戸美学園高校らと、春の高校バレー東京都代表の座をかけて公式戦で熱戦を繰り広げる。
主役校の音駒高校を引っ張るのは、今回が5度目の演劇「ハイキュー!!」出演となる孤爪研磨役の永田崇人と、研磨の幼馴染みであり音駒高校の主将・黒尾鉄朗役の近藤頌利。
同公演は、4月5日に梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて開幕した。宮城公演(多賀城市民会館 大ホール)を経て、いよいよ東京公演が幕をあけるが、梅田芸術劇場にて開幕した際、演出のウォーリー木下氏は、「今までになかった新しい切り口の物語を楽しんでもらえるのではないかなと思います」と出来栄えに自信をのぞかせた。「結果として、映像も、照明も、振り付けも、音楽も全部刷新しました。本当に新しい演劇『ハイキュー!!』になっております。今までのファンの方も含めて、まだまだ演劇『ハイキュー!!』は進化できるのだ、と楽しんで頂けるのではないかなと思います」と続けた。
さらに、ウォーリー木下氏は、「今まで宮城が舞台だったのですが、今回は東京が舞台なので」といい、「強豪校だらけなのですね。試合も予選とはいえ、レベルの高い戦いが繰り広げられます。観て頂ければ分かるのですが、それを演出するために、例えば音楽も今までの路線と変えて、ヒップホップ的といいますか、そういうものをベースにしています」と紹介。映像や照明なども一新し、「東京の新しさといいますか、東京だからこそできる、今までよりもよりかっこいい感じ、そういうものを目指して作りました。また、ライブ感というものも今まで以上にあるのではないかなと思います」と概要を紹介していた。
ヒップホップの要素を取り入れ、よりスタイリッシュに進化したハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」東京の陣"は、4月27日から5月6日まで、TOKYO DOME CITY HALLにて上演。
【ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」東京の陣"】
大阪:4月5日〜14日/梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ
宮城:4月20日・21日/多賀城市民会館 大ホール
東京:4月27日〜5月6日/TOKYO DOME CITY HALL
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」東京の陣"の東京公演/公開ゲネプロ(写真:竹内みちまろ、2019年4月26日、TOKYO
DOME CITY HALLにて)
(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」東京の陣"の東京公演/公開ゲネプロ(写真:竹内みちまろ、2019年4月26日、TOKYO
DOME CITY HALLにて)
(C)古舘春一/集英社・ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」製作委員会
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