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仮面女子・立花あんな、女優転進? ファンタジーコメディ「キセキのバトン」で主演


2017年3月21日 1時50分 参照回数:





Shusei&雅絢恵&相馬優 (提供写真)


 斬新な映像と豪華共演陣、ユニークなストーリー展開で映画関係者から高い評価を得ている「アリスフィルムコレクション」。第1作の「鬼魔愚零アンダーグラウンド」から数えて記念すべき第10弾が完成した。

 10作目「キセキのバトン」はほのぼのとしたファンタジーコメディ作品で、主演は「仮面女子」の絶対的センター・立花あんな。演技力に定評のある志賀廣太郎、平田敦子、田中美央が脇を固め、女優・立花あんなの誕生(!?)を盛り上げる。

【あらすじ】

 何処にでもいる田舎の女子高生「雅実夏」(立花あんな)は文化祭当日、遅刻ギリギリで駅に向かうが定期が見当たらず、ふと魔が差して・・・。駅員室で事情聴取を受ける実夏は自分の事を“〇〇”だと言う。しかも今から文化祭で“〇〇〇”を起こさないといけないらしい。それを相手にしない駅員達。そして、小さくも不思議な出来事が次々と巻き起こる・・・。

 何かを信じることの自由をゆるーく考え、堅っ苦しく言うと広義での宗教及びすべての対立へのアンチテーゼでもある、2017年で最もファジーな問題作。どこにでもいる、もしかしたらあなたのそばにもいる、等身大の“〇〇”のお話。

【立花あんなコメント】

 少し天然で純粋で夢を持ったピュアな主人公・雅実夏ちゃんを演じさせていただきました。ファンタジーチックでコメディチックでもあり濃厚な30分となっております。実夏ちゃんを演じるにあたって、大人になると忘れてしまいそうな、純粋になにかを信じる気持ちを思い出せました。ロケ地のいすみ市でいすみ鉄道がみれたり、たくさん自然に囲まれて素敵な空気を吸いながら演じることができました。タイトルのバトンがどのように繋がっていくのかを楽しみにぜひたくさんの方に見ていただきたいです!

【志賀廣太郎コメント】

 キセキのバトン、何がバトンされるかは観てのお楽しみですが! 私は駅だけのシーンなんですが、たまになんていうのかなぁ、あまりシリアスでもない息の抜けたっていうか、気分的に楽な気持ちで臨んでいるっていうかそういう肩の凝らない映画だと思いますのでどうぞ楽しみにお待ちください。

【矢部太郎コメント】

 今回、仮面女子さんの作品に出させて頂けるとの事で楽しみにして来たんですけど、今日終わってみまして、仮面女子さんとの共演のシーンが1秒もなかったんですよ。志賀さんや平田さんベテランの方々とのお芝居は楽しましてもらいました。出来上がりを楽しみにしております。

【田中美央コメント】

 ホントに短い期間の中でで撮らないといけないので、これ大丈夫かなぁと思ったんですけど、ほんとにキセキが起こりましたね! もうちゃんとこの期間で納まるようにみんなで連携を取って仮面女子の皆さんもほんとに演技を1発できめてくれたりだとか、こっちが引っ張られて「おおっと、これはしっかりしなくちゃ」というところがいっぱいありました。これはほんとにすばらしい映画になるかと思います。

【平田敦子コメント】

 昔同じ舞台に立った事のある川岸君が監督をすると聞いて喜んで参加させていただきました。川岸君がこんなに優しいファンタジーな作品を作るとはとても意外で楽しかったです。仮面女子の皆さんと直接関わる役柄ではなかったのが残念だったので、またいつかどこかで皆さんと共演出来たら嬉しいです。ありがとうございました。

【川岸陵監督コメント】

 今回は初めての脚本・監督という事もあり全てが手探りでしかも誰よりもテンパっていましたが、関わっていただいた全ての方々にもの凄くお世話になり完成させる事ができました。

 当初はこんな“ふわっ”とした物語をどうやってカタチにするか、とても悩みましたが結局は出演者とスタッフの“ちから”に助けられたカタチです。

 近年稀に見る降雨量で延期になった再撮影日の走るシーンでは、仮面女子の皆さんに朝から日暮れまで永遠と走らせてしまい本当に申し訳ないと思うと同時に“かわいさ”だけじゃない、溢れるような強さと根性に感動させられました。特に主演の立花あんなさんの持久力に至っては、全日本の強化選手でもイケるような気がします。

 また今回出演してくださった錚々たる役者陣、田中美央さん、平田敦子さん、矢部太郎さん、志賀廣太郎さん達の“力強いゆるさ”には脱帽です。優しくてほっこりした作品になっておりますので、ご鑑賞いただい後に少しでも癒しがあれば幸いです。




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