DDT両国国技館で東京女子プロレス勢が躍動、山下実優…来年は本戦!

2014年8月21日 23時35分 参照回数:


KANNA、山下実優、木場千景

(左から)KANNA、山下実優、木場千景 (撮影:竹内みちまろ 2014年8月17日 両国国技館にて)


 DDTプロレス8・17両国国技館大会で、東京女子プロレス勢が、その存在を存分にアピールした。

 まずは、ダークマッチで東女提供試合が組まれ、山下実優(19)&木場千景(19)&KANNA(18)が中島翔子(23)&坂崎ユカ(年齢非公表)&えーりん(21)が対戦。

 6人が入り乱れる熱戦の末、山下が必殺技のクラッシュ・ラビット・ヒートで、えーりんを沈めて3カウントを奪った。

 山下、木場、KANNA、中島の4人は、昨年のDDT8・17両国でのダークマッチで正式にデビューしている。あれから、1年を経て、後輩の坂崎、えーりん(他団体でのデビューを経ての再デビュー)を加えた6人で、両国の地に戻ってきた。

 確かな成長ぶりを見せつけて勝利した初期メンバートリオは、山下「今回は緊張しなくて、自然な状態でできた。少しだけ成長した部分が見せられたのかなと思います」、KANNAは「去年と違って、だいぶ落ち着いてできるようになったなと思います。ただ、試合が満足かどうかと聞かれたらそうでもないです」、木場「去年は一発目だったんで。今年は多少緊張しましたけど、去年に比べると、落ち着いて余裕を持って試合はできたかなと思います」とコメント。

 また、山下は「のの子さんが本戦に出て、私たちはダークマッチで悔しい思いをしたので、来年は本戦に出て、東京女子プロレスをアピールしたい」と話し、来年の両国大会では、ダークマッチではなく、本戦への出場を誓った。

 初期メンバーは、デビューから丸1年が経ち、2年目に突入した。木場は「人数が増えてくなかで、初期メンバーとして、もっとしっかりしなきゃいけない。これから、東京女子に入ってくる子が、『木場さんみたいになりたい』と思ってくれるような選手になりたいです」とコメントした。

 今後、東女では「ゴールデンオーデイション」を実施する。新人が入れば、新たな競争も生まれ、リング上のさらなる充実が期待される。

 また、昨年12・1北沢での東女旗揚げ戦で、初期メンバーから遅れてデビューしたのの子(年齢非公表)は、“Kカップ旋風”を女子プロレス界に巻き起こし、両国大会では「アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差バトルロイヤル」(13人参加)に出場。

 ラストの13人目で入場したのの子は、“レジェンド”越中誌郎とも、禁断の初遭遇。自慢のKカップを必要以上にアピールし、場内を沸かした。最後の3人に残ったのの子だったが、DJニラ、ゴージャス松野から場外に落とされ、オーバー・ザ・トップロープで失格。惜しくも、アイアンマン王座奪取をならなかった。

 初見参となった両国で、大いにアピールしたのの子は、「どうしてもベルトがほしかった。『東京プリンセスカップ』は優勝しても、ベルトもティアラも何もないし…」と無念の表情を浮かべ、「アイアンマンヘビーメタル級選手権時間差バトルロイヤル」には声優の清水愛も出場した。(文=ミカエル・コバタ)


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