“Kカップ戦士”のの子がけん引する新感覚の女子プロ「東京女子プロレス」が熱いぞ!


2014年6月25日 7時57分 参照回数:


山下実優 vs えーりん

【東京プリンセスカップ1回戦】 山下実優 vs えーりん (撮影:竹内みちまろ 2014年6月22日 王子BASEMENT MON☆STARにて)


 今や、女子プロレス団体は数えきれないほどあるが、そのなかで、異彩を放ち、人気上昇中なのが「東京女子プロレス」(以下、東女)。

 東女は高木三四郎大社長、新日本プロレス認定のIWGPジュニア・ヘビー級王者・飯伏幸太らが所属するDDTプロレスリングが設立した傘下団体で、13年12月に旗揚げしたばかり。DDTといえば、剛力彩芽、武井咲、赤井沙希らが所属するオスカープロモーションと業務提携を交わし、プロレス界、芸能界で注目を集めている団体だ。

 所属選手のほとんどがプロレス初心者で、東女でデビューした選手が多く、技術的には未熟な点は否めない。しかし、それでいて、注目度がアップしているのは他の女子プロにはない“魅力”があるからだ。

 東女のコンセプトは“文科系女子プロレス”。所属選手の多くがアイドル、お笑い芸人などのタレント活動や、学業と両立させており、既存の女子プロ団体とは一線を画している。

 そして、なんといっても、現在、東女をけん引しているのがB109センチ、“Kカップ戦士”のの子(年齢非公表)の存在。女子プロの歴史のなかで、史上最強ともいえる爆乳を駆使し、東女マットを席捲したのの子は、メディアへの露出も多く、東女のPRに大いに一役買っている。

 食ドル、アニソンDJなどとしてタレント活動しているのの子は、プロレスデビューで人気に火がつき、イメージDVD「K−BODY のの子」(7月15日発売)をリリースするほどの勢いだ。

 話題性では、現状のの子に劣る他の選手たちも黙ってはいない。そこで、この度、東女のエースを決するべく、「東京プリンセスカップ」が開催されることになった。これは、8選手参加によるトーナメントで、優勝者には“東京女子最強”の称号とともに、1試合のプロデュース権が与えられることになった。

 そのトーナメントが、6・22王子BASEMENT MON☆STAR大会で開幕し、1回戦2試合が行われた。

 まず、坂崎ユカ(年齢非公表=芸人)vsKANNA(18=高校生)は、劣勢だった坂崎が逆さ押さえ込みで逆転勝利。待望のデビュー初白星を挙げるとともに、1回戦を突破した坂崎は「優勝へのレールが見えました。優勝したら、サバイバルゲームのような試合をプロデュースしたい」と意欲を見せた。

“エース候補”の山下実優(19=アイドル志向の空手出身)と、えーりん(21=アイドル志向)の一戦は、山下が得意の蹴りを生かし、クラッシュラビットヒートで、えーりんを下した。準決勝にコマを進めた山下は、「準決勝を勝ち上がって決勝までいくと、1日2試合やらないといけないので、準決勝、決勝と闘って、ダンスをするところまでのスタミナを付けたい。再戦(前回の対戦でのの子に敗退)という意味では、のの子さんに勝ち上がってもらって、準決勝か決勝で闘いたい。優勝して、私がエースだということを証明したい」と優勝宣言。プロデュース権については、「気になってるアイドルを呼んで、何かコラボできたらいい」と語った。

 また、次回大会(7・19北千住・シアター1010稽古場)では、残りの1回戦2試合、のの子vs木場千景(18=大学生)、中島翔子(22=芸人)vs清水愛(33=声優)が行われる。

 のの子は6・22王子では、木場、中島との3WAYマッチで、木場と前哨戦。のの子が中島にKズ・プレスを決めて勝利した。

 木場にシングルで2連敗しているのの子は、「次は絶対に勝つ。優勝したら、豪華なゲストを呼んで、『K−1グランプリ(Kカップにちなんで)』を開催したい」と必勝宣言。

 東女のナンバー1は誰か? 準決勝&決勝は初進出となる新木場1st RING(8月2日)で行われるが、その前に7・19北千住で4選手がヒートアップする。なお、6・22王子では「Daisuki」「KOTO」「ねがいごと」と3組のアイドルがライブを披露し、興行に花を添えた。(文=ミカエル・コバタ)


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