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【女子コラム】“先輩見習い”女子のアフィリア・サーガ舞浜公演レポート(2/2)


2014年12月25日 5時19分 著者:あいざわ花子 参照回数:



【女子コラム】“先輩見習い”女子のアフィリア・サーガ舞浜公演レポート(2/2)

アフィリア・サーガ (撮影:竹内みちまろ、2014年12月20日、舞浜アンフィシアター)


 今回のライブで一番印象に残ったのは、この後のパートだった。数人のユニットに分かれて次々と順番に歌うのだが、広々とした舞台は少人数のパフォーマンスもばっちり映える。ユニットパートの始まりはローラとレイミーの「ミライボタン」。歌もダンスも高いレベルを誇る実力派のこの二人。聴き手を引き込むような表現力の澄んだ歌声が響き、夢中になった。続く二番手は、コヒメ、アヤミ、マホの「恋をゲームにしないで!」この組み合わせ、大好き! 小柄で守ってあげたくなるコヒメ、癒やし系で美形のアヤミ、元気いっぱいで愛くるしいマホの、キャラクターも身長もバラバラな3人。でも、それぞれのチャームポイントを生かしてバラエティ豊かに甘酸っぱいナンバーを歌っている。お互いの個性が響き合ってとても素敵だ。畳みかけるように、ユカフィン、ルイズ、ミクの「ヴィーナス☆女神っくす!」。これは…! 美し過ぎて、女神のようだった。動きのひとつひとつがキレイで、どこを切り取っても絵になる。バックライトがまるで後光のよう!ラストを飾るのはアリス、ナナ、ラブ、ミュナ新人チームによる「BitterSweet」。新人さんながらも堂々としたステージと初々しさ、ひたむきさが感動的だった。


アフィリア・サーガ

ローラ、レイミー (撮影:竹内みちまろ)


アフィリア・サーガ

ユカフィン、ルイズ、ミク (撮影:竹内みちまろ)


アフィリア・サーガ

コヒメ、アヤミ、マホ (撮影:竹内みちまろ)


アフィリア・サーガ

アリス、ナナ、ラブ、ミュナ (撮影:竹内みちまろ)


 ユニットパートが終わると、メンバーが新しい衣装で登場! この衣装、素晴らしい! 既存の制服風の衣装のイメージは踏襲しつつも、よりゴージャスに、ちょっぴりセクシーになっている。トレードマークのひとつ、ニーハイソックスはガーターベルトに。黒にゴールドの組み合わせでぐっと大人っぽく。会場からも賞賛の声があがった。

 そしてついに、全先輩方が待ち望んでいた新曲を披露! アフィリアらしい疾走感のある曲調は爽快で、エアギター風の振り付けはコミカルだ。ライブを通してのストーリーにもある「希望を届ける」テーマによく似合う。ストーリー中には恐ろしい魔女の声も登場したが、不安も恐怖も吹っ飛ばしてしまうくらいの勢いだ。アフィリアのパフォーマンスは、枯れた心を潤す力を持っていると思う。


アフィリア・サーガ

新衣装で登場のアフィリア・サーガ (撮影:竹内みちまろ)


アフィリア・サーガ

新衣装で登場のアフィリア・サーガ (撮影:竹内みちまろ)



 惜しまれつつもライブはラストスパートに突入し、「セピア」「恋のWizard百年戦争」を含む4曲を歌い上げた。ラストの「放課後_ロマンス」では、会場中のサイリウムがすべてオレンジ色に染まり、夕暮れに包まれるように舞台は幕を下ろした。

 アンコールに応えて再び登場すると、そこからはボーナスステージのような盛り上がり! お祭りソング「ジャポネスク×ロマネスク」に沸き立ったり、香港公演の発表に驚かされたり、ローラの熱血ぶりが明かされたり。アフィリアのライブでMCを聴くたびに、どんどん彼女たちが好きになる。真面目で、努力家で、人一倍相手を思いやる子ばかりだから。

 今回のライブでは魔法の世界で活躍するきらめく魔法使い見習いたちと、真摯に歌やダンスに励む等身大の女の子たち、ふたつの魅力がたっぷり堪能できた。


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