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現役アイドル・田中由姫がHKT48全国ツアーに見た躍進の理由(3/3)

2014年11月28日 2時45分 著者:田中由姫 参照回数:



HKT48全国ツアー
HKT48全国ツアー  (撮影:竹内みちまろ、2014年11月16日、よこすか芸術劇場)


 テレビの収録でもなく、お姉さんグループがいるわけでもない、HKT48のみのLIVE。メンバーも自由に、そして歌の最中にちょっとおふざけができ、それを観れるのも、このLIVEの魅力であるのだろう。

 最後の曲はメロンジュース。会場全体は緑色のサイリウムで染まり、より一体感を増していた。

 彼女達は最初から最後まで全力だった。笑顔を絶やさずに、ファンの声援に応え、楽しそうにLIVEをこなしていた。夜公演もあるのにこんなに飛ばして大丈夫なのだろうかと心配になったくらいだ。

 ここからはご当地アイドルということに関してお話ししたい。

 HKT48は博多のご当地アイドルだが、私は横浜にある関内という所のご当地アイドルをやっている。そのご当地色を出すのはとても難しく、その土地をPRしつつも自分達もPRしなきゃいけないバランスや土地を知らなきゃ人に説明も出来るわけがなく、勉強をしなくてはいけなかったり…

 どうしたら良いのか悩まされてきたが、今回のLIVEを観て一つだけわかったことがある。彼女達は博多がどういうところかなんてトーク中も説明はしていないのだ。博多のお土産を渡したり、方言で歌ったりしているだけ。博多の町がこんなだとかという説明は一切なし。それでも私は博多という場所に興味を持った。

 きっと彼女達は博多で産まれたことや博多で育ったことを誇りに持ち、それが力強いパフォーマンスに繋がり、こんな子達がいる博多ってどんな所なんだろうと自然に思わせているのだ。これはもちろん知名度も関係してくるのだろうけど、やはり博多への愛があるからこそできるものなのだと思う。

 私も関内のご当地アイドルであることに先ずは誇りを持ちたい。知名度はまだまだだけど、いつか関内を日本だけでなく世界に轟かせたいと思った。

【著者紹介:田中由姫】

田中由姫:1991年9月1日生、神奈川県出身、身長156cm。横浜・関内の一緒に飲めるご当地アイドル「かんない少女隊」に絵里澤えゆとして参加。さらに「パチンコ攻略マガジン」にてライターとしての一面も見せるマルチタレント。今までのアイドル像を覆す新世代アイドルとして注目を集めている。
→ 田中由姫のブログ 「あまずっぱい女の子始めました。」


→ 現役アイドル・田中由姫がHKT48全国ツアーに見た躍進の理由(1/3)

→ 現役アイドル・田中由姫がHKT48全国ツアーに見た躍進の理由(2/3)



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