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アラサー女子が清純派アイドル「ハコイリムスメ」に癒された理由


2014年10月30日 1時51分 著者:イモコ 参照回数:


【女子コラム】アラサー女子が清純派アイドル「ハコイリムスメ」に癒された理由

ハコイリムスメ (左から)我妻桃実、鉄戸美桜、神岡実希、菅沼もにか、門前亜里、内山珠希、小松もか (撮影:竹内みちまろ 2014年10月25日 AKIBAカルチャーズ劇場にて)


【女子コラム】ほんとさまざま種類がいるのねえアイドルというのは!

 アイドルファンの皆様からは「何を今さら!」と笑われてしまうかもしれないが、アラサーオタ女がアイドルに出会う機会などそうそう無いのでお許し願いたい。

 世の中の女性陣は案外アイドルをたくさん知らないものなのですよ。

 アイドルを目にするのなんてテレビくらいだし、そうなると活躍中の売れっ子ばかりなので、そういう「一握り」になる前のアイドルたちを知らないわけだ。結成したてなら更に知るすべもなし。

 そんな私が、2014年に結成され、夏の新人公演を乗り越え、見事秋からの定期公演枠を獲得したアイドル「ハコイリムスメ」のライブステージを観覧してきた。先に言うけどめちゃくちゃ楽しかったです。

 10月25日、女優のレッスンを受けていた13歳から16歳まで(当時)の7人の女の子から結成されたアイドルグループ「ハコイリムスメ」の月1単独ライブ初回公演が東京・秋葉原「AKIBAカルチャーズ劇場」にて行われた。

 セクシーが売り、キャッチーな歌が売り、激しいダンスが売り…などなどアイドルはさまざまいるなあと思うんですけど、ステージに登場した彼女たちは私の持つ最近の「アイドル」とは違って、本来の「アイドル」にもっとも近い印象を受けました。

 清潔感のあるチェックのワンピース、白くてまるみのある襟、パフスリーブ、折り返した白いソックス、さらさらの黒い髪…お人形遊びのかわいいお人形さんみたいな子たち。ちょっと昔のアイドル、みたいな雰囲気。

 自己紹介と説明を聞いて、彼女たちが「80年代〜90年代のアイドルソングをカバーするグループ」と知る。なるほどそれで清楚な衣装なのね。もう懐古主義の私は大歓喜ですよ! だって80年代〜90年代のアイドルソングってめちゃくちゃかわいいじゃないですか!

 セットリストは以下でした。

・なぜ?(CoCo)
・Be My Diamond!(ribbon)
・日曜はダメよ(三浦理恵子)
・星座占いで瞳を閉じて(おニャン子クラブ)
・パジャマでドライブ(Qlair)
・はんぶん不思議(CoCo)
・真赤な自転車(おニャン子クラブ)

 当時のアイドルソングの「清純派」「ちょっとやきもち」「かわいいわがまま」みたいなところは女の子のかわいさ最高潮でアイドルの原点ですよね。

 振り付けも当時のイメージでつけている様子で、ふんわりやわらかくかわいらしいものになっていました。小首をかしげたり、ゆっくりまわったり、そのぶん会場のはじまでゆっくり見てくれて、流れてきた視線に胸がときめきました。かわいい。

 あらためて会場を見ると、満員の座席には男性だけでなく女性も。わかるわあ私もこれだけかわいいなら追いかけたい。

 「アイドルと言えば」のひとつであるオタ芸とかもなく、会場は着席でゆったりモード。歌にあわせて手拍子をしたり振り付けをマネしながら、みんな笑顔で公演を楽しんでいました。

 アイドルってどこで人気が出るんだろう?って思うんですけど、「元気をくれる子たち」が人気を呼ぶんだよねきっと。「今日からがんばろう」って思わせてくれる子たち。

 ハコイリムスメのみんなの笑顔と歌とダンスは今までのアイドルとはまた違った形で元気をくれる。癒し。仕事疲れとかふっとばして癒しをくれるよ。

 みんな直接見に行って、画面越しでは伝わりきらない優しい癒しを受けてほしい。(文=イモコ)


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