【ダンスタ】鎮西高校ダンス部、ビッグクラスで友情と絆をテーマに華麗な演技…スモールクラスでは3位！

2019年8月22日　12時30分　参照回数：

鎮西高校ダンス部（写真：竹内みちまろ、2019年8月16日、パシフィコ横浜・国立大ホール）

　“ダンスタ”の略称で知られる高校ダンス部の日本一を決める大会「第12回日本高校ダンス部選手権 スーパーカップ DANCE STADIUM」の全国大会が2019年8月15日（スモールクラス／2〜12名）と16日（ビッグクラス／13〜40名）に、パシフィコ横浜・国立大ホールにて開催された。



インタビュー

　2008年から始まった同大会は年々、出場校が増え、今年は、予選を兼ねた地方大会を全国8会場で開催。地方大会には過去最多となる495校がエントリーした。

　今年のビッグクラスでは、「高校ダンス部ブーム」を受ける形でハイレベルの戦いが繰り広げられた中、鎮西高校（熊本）は2年連続の9位。昨年に続き惜しくもベスト8入りを逃したが、ビッグクラスでは、男性1名、女性24名の25名で出場。悩み苦しむ少年の叫びを表現したストーリー性のある作品で、「決して傍観者にはならない。悩んでいる人には手をさしのべたい。友達という絆を証明したい」という想いをステージの上から伝えた。演技終了後、「25人の絆を証明できましたか？」と尋ねると、「もちろん、できました！」と笑顔を見せてくれた。

　芸術性の高い作品を見せてくれることが多い鎮西高校だが、スモールクラスでは全国3位の結果を残した。チームとして着実に力を付けている学校なので、ビッグクラスでも、優勝争いに加わる日は近いかもしれない。（竹内みちまろ）

＊本記事における写真と動画はすべて大会事務局および顧問の先生の 確認と承諾を得て公開しています。





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鎮西高校ダンス部（写真：竹内みちまろ、2019年8月16日、パシフィコ横浜・国立大ホール）



鎮西高校ダンス部（写真：竹内みちまろ、2019年8月16日、パシフィコ横浜・国立大ホール）



鎮西高校ダンス部（写真：竹内みちまろ、2019年8月16日、パシフィコ横浜・国立大ホール）



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