指原莉乃、声優への思いを告白「人生の中で一番難しかった」


2017年1月30日 0時00分 参照回数:



指原莉乃
指原莉乃 (写真:竹内みちまろ、2017年1月28日、代々木アニメーション学院)


 HKT48の指原莉乃が2017年1月28日、都内の代々木アニメーション学院にて、「指原莉乃プロデュース声優アイドルオーディション発表記者会見」を開催し、アイドルグループをプロデュースすることを発表した。

 指原がプロデュースするのは「声優アイドル」と銘打つ女性グループで、指原が審査員としてメンバーを選ぶところから始まり、アイドルグループとして活動しながら、声優としても活躍する。声優に関しては、代々木アニメーション学院が全面バックアップ。

 指原は、「声優さんは紅白歌合戦に出場していたり、大きな会場でコンサートをしていたりと、もともと注目していました」といい、「バラエティでもナレーションの方が声優さんだったりすることは多いですし、舞台など、アニメ以外の部門で活躍されている方がとっても多くて、私自身、『すごいな、こんなに可能性があるお仕事なのだな』と興味を持っていました」と語った。「最近は声優をやりながら歌を歌われる方は多いです。アニメから出たグループはありますが、“声優をしつつアイドルやりつつ”というのはなかなかないと思いますので、すごく楽しみです」と期待に胸を膨らませた。

 指原自身は、2015年公開のアニメーション映画「クレヨンしんちゃん オラの引越し物語〜サボテン大襲撃〜」にて声優を経験している。指原が挑戦したのは「14歳のメキシコ人少女役」という。

 声優の楽しさについては「普段できないこと」ができることと語った。指原にとっての「普段できないこと」は演技だそうで、「普段、演技などは恥ずかしくてあまりやりたくないのですが、声優はもう一度やりたいと思うくらい。顔も見えないので思いっきりやれますし、自分にない扉を解放してくれるようなそんな感覚でした」と新鮮な体験になったようだ。自身がプロデュースする「声優アイドル」については、「アイドルをやりつつ声優のお仕事もできるってすごく羨ましいです。私が応募したいくらい」と声を弾ませた。

 一方で、「私が『クレヨンしんちゃん』の声優をさせていただいたときは誰も声優のことについて教えてくれる人がいなかったので、まったく知識がないまま現場に行ってやりました。自分の人生の中で一番難しかった仕事がその声優のお仕事でした」と告白。「たくさん泣いたし、もともと一日で撮る予定だったのを2日に分けて撮ったりと、すごく自分の中でたいへんな仕事でした」とも。

 「泣きました、辛くて。誰も教えてくれなくて」と述懐し、「声優のコツはやっても分かりませんでした。きっと自分で習得しようと勉強してみても習得できない部門なのではないかなと思います。人が教えてくれないと難しいかなと、そのときは思いました」と声優という仕事の奥深さを実感した様子。「今回は、代々木アニメーション学院が声優部門は全面プロデュースして下さるので安心しています。あのときの私のような気持ちにアイドルをさせたくないので」とにっこり。

 イベントでは、「声優アイドル」が夏にCDデビューすることが決定していると発表された。「CDデビューに向けて、私が歌詞を書いたり、衣装を決めたり、振付師を決めたり、ミュージックビデオの監督を決めたり、まさに自分がやりたかったことをすべて今回のプロジェクトでやる予定です。すっごく楽しみです」とやる気満々の様子。

 「中学生のときからアイドルがずっと大好きだったので今回、理想のアイドルを作りたいなと思います」と意気込みを語った。「自分自身、中学校に通っていなくてアイドルに助けられたことがたくさんあったので、『今の生活を変えたい。変わりたい』と思っている落ちこぼれの子にも、ぜひ、応募してほしいなと思います」とメッセージを送った。(竹内みちまろ)

→ 秋元康氏、ハロプロとAKB48の違いに私見「つんくがミュージシャンだから…」





ミニシアター通信


Copyright(c)2017 mini theater tuushin. All Rights Reserved.


PR