ユーリ、完全メイド宣言は「私の青春です」


2015年5月3日 2時00分 参照回数:



ユーリ
ユーリ (撮影:竹内みちまろ、2015年4月25日、P.A.R.M.S.にて)


 2005年にユーキャンの新語・流行語大賞を「萌え〜」で受賞し、2007年に解散した東京・秋葉原のメイドカフェ「@ほぉ〜むカフェ」から生まれたメイドアイドルグループ「完全メイド宣言」が、2014年の夏から1年間限定で復活し、活動している。2015年4月25日には、復活後2回目となるワンマンライブ「完全おめぇ〜でとう宣言Vol.12」を、東京・秋葉原の劇場「P.A.R.M.S.」にて開催した。

 「完全おめぇ〜でとう宣言Vol.12」の開演前に、メンバーのユーリに話を聞いた。

ユーリとhitomi
ユーリとhitomi (撮影:竹内みちまろ、2015年4月25日、P.A.R.M.S.にて)

 ユーリは完全メイド宣言の初期メンバーで、風紀委員長として活躍。完全メイド宣言の解散と同時にメイドさんを卒業したが、ソロの藤崎ルキノとして女優をはじめ幅広く活躍している。2014年夏からの期間限定復活で、“永遠の17歳”である完全メイド宣言のメイドさんに戻った。

 「メイドは近くでコミュニケーションができることが嬉しいなと思います。舞台などとはまた違って、直接お会いできますので距離の近さを感じます」とメイドさんに戻った実感を語ったユーリに、メイドの“萌え”とは何なのかを質問してみた。「男性を立ててあげるというところがメイドにはあると思うのですが、ここ最近女性が強くなってきている中で、ご主人様!と男性を立て、可愛く振る舞う。男性にとっては守りたくなるように感じるーそれが”萌え”なのかな?と思います」と話した。

 ユーリは、藤崎ルキノとして妖艶な金太郎ルックのグラビアなどで世間を騒がせているが、金太郎の“萌え”とは何かを尋ねると、「あれはですね、実は自分ではすごく面白いと思ってやったのですが、けっこう、“萌え”ではなかったようです」と苦笑い。「ご主人様方(=メイドさんとしてのユーリや完全メイド宣言のファンたち)の間では、“萌えではない認定”になりました(笑) ギャグみたいな感じで面白がってくれてはいますが(笑)」とのこと。金太郎ルックをはじめとする日本の昔話シリーズに続いてやってみたいコスプレは、「和モノはやったので、グリム童話など、洋モノをやってみたいと思っています。ベタなところでは、赤ずきんちゃんとか」といい、「洋モノはカワイイ系で行こうかなと思っています」と笑顔を見せた。

 解散するまでは、完全メイド宣言は「完璧にメイドの世界観を作り上げていました」とのことだが、「解散から7年経った今、“永遠の17歳”ではあるのですが、みんな大人になって、その大人になったからの面白さがあるのではと思います。“ちょっと崩してもいいんじゃない、そろそろ”というところがあって、そういう面白さを出して行けたらと思います。実は完全メイド宣言はみんな楽屋の姿が面白いんです」と、期間限定での活動が後半戦に差し掛かった現在の心境の変化を明かした。

 「完全おめぇ〜でとう宣言Vol.12」でのパフォーマンスについては、「完璧にやるということも望まれているとは思うのですが、プラスアルファとして面白いことをやって、“せっかくなので新しい面を出しちゃわない?”という気持ちがあります。そのちょっと崩したところを垣間見ることができるライブになると思います」と紹介。その言葉通り、本番のライブでは、メンバーによる「胸きゅん萌えセリフ 完全メイドNo.1決定戦」にて、ユーリは、「今日、もし、受験に合格したら、ユーリの風紀、乱してもいいよ!」なるセリフを含めた1人寸劇を披露して、見事優勝した。

 そんなユーリに、自身にとって完全メイド宣言はどんな存在? と尋ねると、「ひと言で言ったら、私の青春です」との答えが返ってきた。(インタビュー・文=竹内みちまろ)

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