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地下アイドル・仮面女子、さいたまスーパーアリーナ単独公演を発表「仮面女子に不可能はない」!


2014年10月14日 1時23分 参照回数:


小柳朋恵

小柳朋恵 (撮影:竹内みちまろ 2014年10月13日 ゼップ東京にて)



 女性アイドルユニット・仮面女子が2014年10月13日、都内最大級のライブハウス・ZeppTokyo(ゼップ東京)で2ndワンマンライブを開催し、圧巻のパフォーマンスを披露した。

 “最強の地下アイドル”と呼ばれる仮面女子は、「アリス十番」「スチームガールズ」「アーマーガールズ」の3つのユニットから構成されるライブアイドル。仮面をつけてのパフォーマンスが特徴で、各種メディアで取り上げられるなど人気急上昇中。東京・秋葉原を拠点に毎日ライブを行う一方、9月には、韓国最大のファッションイベント「第7回ソウルガールズコレクション」と台湾で開催された「Tokyo Crazy Kawaii in Taipai」に出演し初の海外公演を行った。仮面女子の海外向けFacebook公式ページに寄せられた“いいね!”は100万を突破し、更に数字を増やしている。国内でも、この週末となる10月18日に、日本最大で唯一のメタル・フェス「LOUD PARK 14」(ラウドパーク14/さいたまスーパーアリーナ)に出演することが決定している。

 2回目のゼップ東京でのワンマンライブとなった今回の目標は「リベンジ」。前回の1stワンマン(2014年5月3日/ゼップ東京)の際、好天に恵まれたにもかかわらず、最大収容人数2700名を誇るゼップ東京を満席にできなかった。2ndワンマンは、満席にできなかった1stワンマンの「リベンジ」をするため、同じ会場での開催となった。当日は、台風が直撃する中、満席にすることはできなかったものの、2500名のファンが駆け付けた。

 アンコール前、仮面女子リーダーの桜のどかは、「私たちは地下アイドルで、最近は、『ぜんぜん、地下じゃないじゃん』と言って下さる嬉しいお言葉もあるのですけど、やっぱり、地下アイドルです。まだまだインディーズで、メジャーデビューもしていないし、地下で毎日、毎日、一つ、一つのライブをすることで皆さんに元気を与えられたらなと思っている、ちっぽけな存在です」と仮面女子への思いを口した。

 続けて、「それでも最初の頃は、今と比べものにならないくらい酷い状況でした」と振り返った。公園で練習をしたり、今でこそ秋葉原は「ホームのような温かい場所」になったというものの、活動開始当初は、ビラ配りなどで苦労し、それでも翌日にはまたビラを配りにいったエピソードなどを思い返した。

 しかし、ファンと共に積み重ねてきた日々が今の仮面女子を作り、「メンバー全員で声を掛け合って、高めあって、最高の今日を迎えることができました」と2ndワンマンに辿り着くまでの道のりを振り返った。

 「まだ、まだ、仮面女子には色々な試練が待ち受けていると思います。完全アウェイで、もうどうしたらいいのだろうという状況もあると思います。でも、私たちは雑草魂でここまで這い上がってきたので、これからどんな試練が待ち受けていようとも絶対に負けません。みんなが応援してくれている限り、前だけを向いて、突き進んでいきます。それぞれに大きな目標があると思いますが、目の前のことを一つ、一つ、大事に、命を削ってやっていけば、いつか、その目標に近づいて、それぞれの夢が叶う日が来ると、私は信じています」と、最後は笑顔でメッセージを送った。

 ライブでは、サプライズもあった。2015年11月23日に、さいたまスーパーアリーナで、仮面女子の単独ライブを開催することが発表されたのだ(さいたまスーパーアリーナのライブでの収容人数は、ひとつの目安として、20,000人から25,000人)。桜は、さいたまスーパーアリーナという会場名を聞いて驚きを隠せなかったものの、「地下アイドル、仮面女子に不可能はないと思っています。来年の今頃になるのですが、絶対に可能にしてみせたいです。だって今回も、前回のリベンジを果たすぞと言って、惜しくもこういう天候もあり、ソールドアウトにはあと少しだったのですが、私は、リベンジが果たせたと思っています!」と叫ぶと、会場中から大きな拍手が沸き起こった。



→ 仮面女子が「地下アイドル魂」を見せた! ゼップ東京での1stワンマンが大成功!


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