ミニシアター通信


あやまん監督、舞台「記者倶楽部」は「ポイポイなしで、あやまんも脱ぎ捨てた」

2014年3月20日 23時01分 参照回数:



あやまん監督

あやまん監督 (撮影:竹内みちまろ)


 劇団・山田ジャパンの舞台「記者倶楽部」の製作発表会見が2014年3月20日、都内で開催され、山田ジャパン代表で同作の脚本・演出の山田能龍、女優のあやまん監督らが意気込みを語った。

 生活保護がカットされる傾向にあるという時流の中、生活保護受給希望者を演じるあやまん監督は、リクルートスーツに身を包み、茶髪も黒に戻しつつあるスタイルで登場し、報道陣にどよめきを起こした。自己紹介でのパフォーマンスも、「あやまんです!」とキュートに小首をかしげるに留め、共演者たちから「抑え気味ですね」と突っ込まれた。

 あやまん監督率いるあやまんJAPANは、昨年、六本木を舞台に活動する夜のエンターテインメント集団から脱皮し、「真のパフォーマンス集団」を目指すことを発表したが、舞台に多数出演するなど精力的な活動を続けているあやまん監督は、「1月末で六本木を卒業しまして、髪の毛も役に合わせて、何十年ぶりかに黒っぽくしました。今は、役づくりのためのダイエットとヨガに毎日通っています」とストイックに女優業に打ち込む一面を覗かせた。

 「いままでの山田ジャパンの舞台では、あやまんっぽい役が多かったのですが、今回の生活保護受給希望者の役は、いままでとまったく違う役です。ポイポイなしで、あやまんも脱ぎ捨てた、ただの本名の彩(あや)、34歳となっております」と非公開だった本名と年齢をポロリしながら、並々ならぬ意気込みを見せた。(竹内みちまろ)

タイトル:記者倶楽部
場所:
 東京・赤坂RED/THEATER(4月2日から8日)
 大阪・ABCホール(4月11日から13日)
出演:いとうあさこ、横内亜弓、ただのあさのぶ、羽鳥由記、松本渉、カワモト文明、若村勇介、大海エリカ、あやまん監督(あやまんJAPAN)、森一弥(エネルギー)、土佐和成、大滝裕一、高見こころ、野村麻衣(G☆Girls)、藤原朱恵
テーマソング:CUTT
山田ジャパンのオフィシャルサイト:http://www.yamadajapan.com/index.html

【記者倶楽部】

 永田町が舞台。特定の情報機関だけが出入りを許される自民党本部記者クラブ(通称「平河クラブ」)で「半人前」のニックネームを持つ春田園子(横内亜弓)は、学生時代、学級新聞を編集していた。いじめが原因で友人が自殺した事件を取材するうちに、教師から、「虐め?そんな事実は……無かったのだから、馬鹿な真似はやめなさい」と止められた過去を持つ。本物にさえなれば誰かの都合や利益で事実をもみ消される事はないと信じて新聞記者になった園子は、生活保護受給者の冬子と出会う。

 「若手演出家コンクール2007」で優秀賞を受賞し、2008年に山田ジャパンを立ち上げた山田能龍が、権力の中枢まで徹底取材して書き上げたというこん身のコメディ。




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