現役アイドル田中由姫のAKB48全国公演・チーム4神奈川公演レポート


2015年1月4日 21:29 Writter:田中由姫 PV:


 47都道府県を巡る全国ツアーを盛況のうちに終えたAKB48。そのチーム4の千秋楽となった2014年12月22日の神奈川県公演(神奈川県民ホール)のレポートが、横浜・関内でかんない少女隊のメンバーとしても活躍する現役アイドルの田中由姫から届いたので紹介したい。(編集部)


 今回私が行ってきたのは、AKB48チーム4の全国ツアー2014『あなたがいてくれるから。〜残り27都道府県で会いましょう〜』の千秋楽。場所は神奈川県民ホール。私の地元で行われた。

 チーム4は神奈川出身が5人もいて、その日の影アナ務めた岡田奈々もその一人だった。影アナはLIVEのスタートを切る大事なお仕事。岡田は喋りも上手く観客も巻き込み、難なくこなしていた。

 さて、千秋楽ということもあり内容が豪華になっている。

 一曲目からヘビーローテーション。テープが客席に舞い最初からクライマックスのようだった。ここでしか見れないユニットはメンバーが出てくるたんびに会場から驚きの歓声が上がり、普段聴き慣れている曲を違うメンバーが歌うとまた違った曲に聴こえてとても新鮮だった。そしてなんと言っても、全国ツアーならではのご当地感である。メンバーがちゃんとその土地の名物や観光地などを調べているのだ。

 これは地元民としてとても嬉しい演出だった。他にも春夏秋冬メドレーで曲のつなぎ目に演技を入れるなど見ていて楽しく飽きない、バラエティー要素のあるLIVEだった。中でも私が1番印象に残っている演出はチーム4の神奈川県出身メンバーがユニットを組んだこと。これは会場が神奈川県だからこそ見れるユニットなのだ。とても希少価値があったと思う。

 先ほどちょっとバラエティー要素と言ったが、チーム4は峯岸みなみがキャプテンなのだ。その要素が濃くなることは間違いないだろう。MCもとても盛り上がっていて、峯岸みなみ率いるチーム4は単体でバラエティー番組に出ていてもおかしくないメンバーが揃っていると思った。

 AKBは色んなチームがいるが本当にそのチームの色が出ている。そしてそれに相応しいキャプテンが選ばれているのだ。これを選んでいる人は天才だと思う。ただ単に同じ部類だから同じチームにするのではなく、一人一人の個性が喧嘩することなく組まれたメンバーだと感じた。

 今回の千秋楽はゆーりんこと島祐利奈の最後の公演ということで、メンバーから彼女へのサプライズプレゼントも用意されていた。

 贈られた曲は『大人への道』。私事だが実はその時、ずっと一緒に頑張ってきた相方が卒業を控えているのもあり、重ねてしまいこの場面では思わず泣いてしまった。やはり卒業というものは寂しい。いくつになっても泣いてしまうし、今まであんま仲良くなかったとしてもやはり別れというものは悲しいものである。

 この場面では島を送り出そうとするメンバー気持ちが伝わった。それは決して悲しいだけの感情ではなく、これからも頑張ってねという応援も込められていると感じた。

 ここでそう感じられたからこそ、私の相方の卒業LIVEは素敵なものしようと思えた。既に卒業LIVEは終わっているのだが、相方はもうかんない少女隊というグループの一員ではないけれど、違う道で力強くこれからも頑張ってほしいと願っている。

 今回のLIVEは全体的に笑いと泣のメリハリがついていたと思う。楽しむ時は楽しむ。泣く時は泣く。本当に見ていて飽きないLIVEだった。

 まだ年齢も私より若くとてもフレッシュさを感じたし、これからのAKB48を背負っていく、次世代エースのメンバーが揃っていると思った。これからに期待のできるチームに間違いない。

【著者紹介:田中由姫】

田中由姫:1991年9月1日生、神奈川県出身、身長156cm。横浜・関内の一緒に飲めるご当地アイドル「かんない少女隊」に絵里澤えゆとして参加。さらに「パチンコ攻略マガジン」にてライターとしての一面も見せるマルチタレント。今までのアイドル像を覆す新世代アイドルとして注目を集めている。
→ 田中由姫のブログ 「あまずっぱい女の子始めました。」

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