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大原優乃、100本のバラのサプライズに歓喜…古坂大魔王は「子どもだったのに、女になりましたよ」

2019年9月26日 20時30分



100本のバラのサプライズに歓喜する大原優乃
(写真:竹内みちまろ、2019年9月26日、都内にて)

 女優でタレントの大原優乃、タレントで音楽プロデューサーの古坂大魔王が26日、都内にて開催された日本弁理士会の「ミュージックビデオ『BENRI-C』発表会」に出席した。

 弁理士の主な仕事は、“知的財産に関する専門家”で、特許権、実用新案権、意匠権、商標権などの知的財産権を取得したい人のために代理して特許庁への手続きを行うこと。加えて、知的財産権の取得についての相談をはじめ、 自社製品を模倣されたときの対策、他社の権利を侵害していないか等の相談まで、知的財産全般についての助言やコンサルティングも行う。

 イベントでは、日本弁理士会が「弁理士」という仕事の若者への認知向上と普及を目的として製作したミュージックビデオ「BENRI-C」がお披露目された。「BENRI-C」では、古坂と大原が“弁理士ユニット”を結成し、スーパー弁理士(古坂)と新人スタッフ(大原)に扮した2人が、縦横無尽にオフィス内で歌唱する様子が描かれる。2人が歌うのは、作詞、作曲ともに古坂がプロデュースした、ラテン系の曲調と独特の歌詞が印象に残る“ダサかっこいい”楽曲。

 イベントでは、古坂と大原は動画内のスーツ姿で登場。10月8日に20歳の誕生日を迎える大原は「初めてスーツ姿で仕事をしました」と笑顔を弾けさせた。古坂と大原は、大原が10歳で小学4年生のときからの仲だそう。MVがスクリーンに写し出されると、古坂は、「カッコつけていますよ、優乃が。子どもだったのに、女になりましたよ」などと声に出し会場を盛り上げた。

大原優乃、古坂大魔王 (写真:竹内みちまろ、2019年9月26日、都内にて)


 古坂は、PPAPの印象が強いものの曲作りは20年ほど手掛け続けていることを紹介。そんな古坂から、「BENRI-C」では、民族音楽を取り入れる世界的潮流を採用してフラメンコ調の音楽をセレクトし、ラップで、しかも男女で作りたかったことが明かされた。

 大原は「Dream5のときはダンサーだったので、歌は自信なくて」と振り返っていたが、古坂から、「BENRI-C」では、大原のハスキーな声を活かして“萌え”系の方向性を押し出したらピタリとはまったことが解説された。

 大原はDream5のメンバーとしてNHK紅白歌合戦に出場経験があり、古坂もPPAPの際に紅白で現場に立ち合ったという。古坂は「弁理士をここまでフィーチャリングして紅白に出たら史上初ですよね。あの局はコマーシャル禁止ですから」と言いつつ、「もう行っちゃいましょうよ!」と紅白出演に意気込み。トークに参加した日本弁理士会の清水会長も「今年の紅白、期待しています!」とエールを送った。

 また、イベントでは、20歳の誕生日を目前にする大原に、サプライズで、100本のバラの花束が贈られる企画が行われた。大原は両手を口に当てて驚いていたが、「嬉しい!」と歓喜。「100本のバラを頂いたのは初めてです」と笑顔を弾けさせていた。



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