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クリケットU19日本代表の初のワールドカップ出場へ、元プロ野球DeNaの山本武白志選手が「元気に暴れまわってきてほしい」

2019年7月26日 17時00分



クリケットのワールドカップ出場を決めたU19日本代表激励祝賀会

 日本初のクリケットのワールドカップ出場を決めたU19日本代表を激励する祝賀会が、7月24日(水)に都内にて開催され、U19で活躍する出場選手が集合し、プロ野球(DeNa)からクリケットに転向したばかりの山本武白志選手がエールを送った。

 クリケットは、日本ではまだメジャースポーツではないが、世界的に人気のスポーツ。この日は、今年6月『ICC U19 クリケット W杯 東アジア太平洋予選』で優勝を決め、来年1月〜2月に南アフリカで開催されるワールドカップ本戦に出場する若き日本代表の活躍を広く祝い、日本初となるワールドカップ出場に向けて選手及びチームを激励するために開催された。

 勢ぞろいした若き選手を前に山本選手は、「コングラチュレーション!選手の皆さん、協会の皆さん、保護者の皆さん、スタッフの皆さん、おめでとうございます」とねぎらいの言葉をかけると、「日本でまだ誰も出たことのない。日本の第一人者として皆さんを光栄に思います。僕も5月にクリケットを始めて、皆さんのいい流れを受けることができて、すごく嬉しいです」と話し、最後に「南アフリカは治安が悪いらしいと聞いたので気を付けて、元気に暴れまわってきて欲しいと思います。頑張ってください」とエールを送った。

 ほかにも、初のワールドカップ出場にボールにセンサーを埋め込みデータを収集するIoTボールの株式会社アクロディア、サングラスの株式会社エス・エム・ジェイ、三菱ケミカル株式会社など、スポンサー企業より、暖かい言葉と共に、今後の活躍を期待する声が上がった。

 たくさんの激励の言葉に、選手を代表して、サーゲート真亜春選手が「優勝できたのは、クラブやマネージャー、コーチなど、今までのみんなの頑張りがあって、僕たちも頑張ってこれました。ありがとうございます」と感謝の言葉を述べると「これから、厳しい戦いになるので、また頑張っていくので応援をよろしくお願いします」と、意気込みを語った。

 最後に、日本クリケット協会のアンソニー・アラム代表理事より、「2018年から2022年のキャッチコピーは“想像以上の未来”。いま、本当に“想像以上の未来”になりました。今後はワールドカップが基準となり、限界を超えてベンチマークを上げなければなりません。南アフリカは大きな一歩となるでしょう。」と語った。




クリケットのワールドカップ出場を決めたU19日本代表激励祝賀会



クリケットのワールドカップ出場を決めたU19日本代表激励祝賀会



クリケットのワールドカップ出場を決めたU19日本代表激励祝賀会



クリケットのワールドカップ出場を決めたU19日本代表激励祝賀会



クリケットのワールドカップ出場を決めたU19日本代表激励祝賀会



クリケットのワールドカップ出場を決めたU19日本代表激励祝賀会



クリケットのワールドカップ出場を決めたU19日本代表激励祝賀会


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