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浅野温子、「101回目のプロポーズ」以来28年ぶりに武田鉄矢とドラマ共演

2019年6月17日 10時10分



28年ぶりにドラマ共演を果たした浅野温子(左)と武田鉄矢

 女優・浅野温子(58)が16日、俳優・武田鉄矢(70)と28年ぶりのドラマ共演を果たした。

 武田が水戸光圀を演じるBS―TBSの時代劇「水戸黄門」第2シリーズ」(日曜後6・00)に浅野がゲスト出演。延岡名産の染め物を手掛ける老舗の女将役を演じ、賊に襲われている現場にご老公ご一行が遭遇し、悪者を成敗するというストーリーだった。

 2人のドラマ共演は91年放送の大ヒット作「101回目のプロポーズ」(フジ)以来、28年ぶりのこと。 同作品はトレンディードラマの代表作と言われ、冴えない中年男と事故で恋人を失ったヒロインの恋を描き、最終話に36・7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)の高視聴率を記録した。トラックを前に武田が「僕は死にまっしぇ〜ん」と大声で叫ぶシーンは、あまりにも有名だ。

 浅野は3月に体調不良で舞台を降板。現在は休養中だが、撮影は休養以前に行われている。撮影終了時には「お話をいただいた時は正直うれしかった。武田さんと水戸黄門でご一緒するのは意外や意外。そもそも、2年前に水戸黄門をおやりになると聞いた時はビックリ。とても楽しかった」と語っていた。

 ちなみに同作品のナレーションをつとめているのは、浅野の所属事務所「生島企画室」の会長・生島ヒロシ(68)である。


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