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舞台「紅葉鬼」キャラクタービジュアル解禁&&千穐楽ライブ配信決定

2019年6月13日 22時55分

 原作コミックスは累計発行部数 280 万部突破(現在 6 巻まで発売)、TV アニメーションも大好評だった「抱かれ たい男1位に脅されています。」の劇中劇「紅葉鬼」。本作品のキャラクタービジュアルが公開された。キービジュアルに登場した「西條高人/経若」、 「綾木千広/繁貞」に加え、メインキャラクターのビジュアルも公開。鬼と人、双方個性豊かな登場人物たち。彼らの描く絵巻物語に期待だ。

  また、千穐楽公演のライブ配信を実施することも決定した。

●DMM.comにてライブ配信
【対象公演】2019年7月7日(日)16 時〜
舞台公式サイト:https://kouyouki.com/
(C)DO1 PROJECT/舞台「紅葉鬼」製作委員会



◆西條高人/経若(つねわか)……陳内将 人間と鬼の停戦条約の中で、朝廷から人質として差し出された帝の息子。 呉葉に我が子のように育てられ母と慕うようになるが、朝廷側が条約を 破って戸隠に攻め込み殺される呉葉の姿を見る。母亡き後の 戸隠の鬼たちの頭目となり、鬼たちの為の世を作ろうと決心する。



◆綾木千広/繁貞(しげさだ)……菊池修司 都を防衛する武士。母は幼い頃に亡くなったと聞かされ、父・平維茂の 教育を受けてまっすぐ育つが少々世間知らずな面もある。都と鬼との 対立をなんとか平和的に納められないかと考えている。実は、過去に 都と鬼との停戦の約束として鬼側から引き渡された、 帝と鬼女・呉葉の間に生まれた子である。



◆帝(みかど)……山ア晶吾 この時代の天皇。かつて紅葉狩りに行った際に美しい女(呉葉) と出会い、鬼であることを知りながら逢瀬を重ねていた。 人間と鬼との対立を何とか平和的に納められないかと考えていたが、 鬼を憎む摩爬に陰陽術をかけられ傀儡天皇となってしまう。



◆伊賀(いが)……中村太郎 美しいものを愛する鬼で、戦うことがなによりも好き。 真面目な熊武とは対称的に常に冗談を飛ばしている。 人間である経若が頭目となっても特になにも思わず、むしろ経若の美しさに 惚れ惚れしている。価値基準は自分より美しいか醜いか、強いか強くないか。



◆頼正(よりまさ)……鐘ヶ江洸 都を防衛する武士。繁貞の幼少期からの友人であり、 良き理解者。自分よりも相手に重きを置く優しい性格であり、 直感型の繁貞の行動をサポートというか面倒をみる兄貴分な一面も。



◆熊武(くまたけ)……木 俊 鬼の頭目である経若の右腕。人間を憎んでおり、鬼が不自由なく 暮らせる世を夢見ている。腹の内では人間(経若)が 戸隠の頭目であることに納得いっておらず、呉葉の実の息子である 繁貞を取り返し次期頭目にするのが最善だと考えている。



◆呉葉(くれは)……小野川晶 戸隠に住む鬼たちのかつての頭目。帝との間に子が生まれると 両国で秘密裏に話し合いがもたれ、互いに養子を出し停戦条約を 結ぶこととなる。その後、朝廷が条約を一方的に破棄し 戸隠に攻め込んできた際に討ち取られてしまう。 子供を奪われたまま愛する人から裏切られ、怨恨の念に縛られ怨霊と化す。



◆おまん‥…鎌田英怜奈 経若の世話役。一人称が「おれ」の男の子みたいな 女の子鬼。いつか経若のような美しい人になりたいと思っている。 幼い頃に人間に育てられたため戸隠ではつまはじき者であるが、 経若に世話役として傍に置いてもらっているためなんとか 戸隠に残れている。



◆摩爬(するは) ……富田 翔 稀代の陰陽家である弓削家の現当主。先代の帝より絶大なる 信頼を得て、政治運営や人事決定から天皇の譲位に 至るまで朝廷内で官位を超越した発言力を持っている。 帝と交わり血脈を穢した鬼を心の底から憎んでおり、 この世から全ての鬼を消し去ろうと企てる。



◆維茂(これもち) 今井靖彦 都を防衛する武士であり、繁貞の育ての父。優しい男だが、 実は過去に帝の命により鬼の本山・戸隠を攻め落とし、 呉葉の首を切り落としたことのある剣豪で、 罪悪感を抱えながら繁貞を育てている。

【公演概要】
タイトル:舞台「紅葉鬼」
日程・会場 日程:2019年6月28日(金)〜7月7日(日)
会場:品川プリンスホテル クラブ eX
スタッフ
原作 桜日梯子 「抱かれたい男1位に脅されています。」(月刊マガジンビーボーイ連載/リブレ刊)
演出 町田慎吾
脚本 葛木 英
殺陣 六本木康弘
音楽 TAKA(狂奏カルマ)
美術 中村友美
音響 ヨシモトシンヤ(sacra sound)照明 田中 徹(テイク・ワン)
映像 川崎貴司(T.K.C)
衣裳 木村春子(花桃ワードローブ)
ヘアメイク 茂木美緒、工藤聡美、杉浦なおこ、嘉山花子
演出補佐 小寺利光 演出助手 矢本翼子
演出部 加藤 唯、和田 悠、福澤汐莉 小道具 小山内ひかり、枦山 兼
舞台監督 横川奈保子
技術監督 寅川英司
宣伝写真 宮坂浩見
宣伝美術 圓岡 淳
制作 トライフルエンターテインメント
主催 アニプレックス/ネルケプランニング/トライフルエンターテインメント/イープラス

キャスト
西條高人/経若(つねわか) 陳内 将
綾木千広/繁貞(しげさだ) 菊池修司

帝(みかど) 山ア晶吾
伊賀(いが) 中村太郎
頼正(よりまさ) 鐘ヶ江 洸
熊武(くまたけ) 木 俊
呉葉(くれは) 小野川 晶
おまん 鎌田英怜奈

殺陣衆 細川晃弘、白崎誠也、久田悠貴、坂本和基、福田圭佑、榮 桃太郎

摩爬(するは) 富田 翔
維茂(これもち) 今井靖彦

【あらすじ】 時は平安。鬼と人間の争いは日増しに激化し、多くの犠牲者を出していた。 都を守護する兵士である繁貞はある日、鬼の頭目・経若から和平を 結びたいという書状を受け取り鬼の里へ向かうことにする。 しかし鬼側にも人間側にも繁貞の思いとは違う思惑があり…。 血の宿命に翻弄される繁貞と経若の二人。 はたして、生き残るのは鬼か人間か。


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