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VR演劇『Visual Record 〜記憶法廷〜』、吉倉あおい・岡本至恩出演で2019年6月上演

2019年4月26日 17時30分



吉倉あおい

 映画「40万分の1」などの映画・演劇プロデュースを手掛ける株式会社テラスサイドが、KDDI株式会社の最新VR同時視聴システムSupership株式会が制作するVR映像によって新たな舞台演劇に挑戦する。

【公演概要】
VR演劇『Visual Record 〜記憶法廷〜』
出演:吉倉あおい 岡本至恩 山口景子 小築舞衣 サトウヒカル 堤匡孝 他
演出:西条みつとし(TAIYO MAGIC FILM) / 脚本:竹田哲士(電動夏子安置システム)
プロデューサー:玉井雄大(テラスサイド)  / 企画:サトウヒカル
主催:テラスサイド / 協力:KDDI、アグア / VR映像制作:Supership
制作・宣伝:style office
(C)テラスサイド
公演日程:6月27日(木)〜7月1日(月) 全12公演予定
劇場:中目黒ウッディシアター

 主演を務めるのは、人気ファッション誌にてモデルとして活躍し、初主演映画「ゆるせない、逢いたい」では、国内外で高い評価を得た吉倉あおい。舞台は、19年3月の朗読劇「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」以来2度目、初の単独主演。被告人・樋口役には、ファッションモデルや大手TVCMなどで活躍しながら、「テラスハウス」軽井沢編にて【テラスハウス史上No.1イイ奴】として話題を呼んだ岡本至恩。

 演出は、TAIYO MAGIC FILM主宰で、齊藤工監督「Blank13」にて脚本も務めた西条みつとし。脚本は、緻密な脚本で演劇玄人をも唸らせるロジカル・コメディで有名な電動夏子安置システム主宰の竹田哲士が今作のために書き下ろした。

 作品は、「モノ」が目撃した記憶(ヴィジュアル)を取り出すことが可能になった、近未来の裁判を描く。

 被告人・樋口克哉(岡本)にかけられた殺人容疑を裁くために招集された門倉真澄(吉倉)はじめ代表陪審員たち4名は、サイバー・テロによって、不完全にしか記録されていない様々なヴィジュアルをもとに隠された真実を追究していく。樋口を裁くのは門倉たち代表陪審員の4名と、陪審員である客席の「あなた」だ。

 吉倉あおい、岡本至恩よりコメントが届いている。

【出演者コメント】

■吉倉あおい(門倉 真澄 役)
近い将来もしかしたら…と思えてしまうようなSFミステリー。観に来てくださる方にも陪審員として一緒に推理して頂きます!VRでしかできない演出で1秒たりとも目が離せません。私自身舞台初挑戦になりますが楽しんで臨めたらと思っています!

■岡本至恩(樋口 克哉 役)
樋口克哉役の岡本至恩です。今回、VR×演劇というとても新しい取り組みに参加できることを大変嬉しく思います!初めての舞台のお仕事で緊張もありますが、先日台本も読ませて頂き企画、ストーリー共にとても面白く
頭の中で思い浮かべてはワクワクしております!笑
そのワクワクを少しでもリアルに皆さんにお伝え出来るよう頑張りますので、応援よろしくお願いします!!

「VR同時視聴システム」について
 KDDIは、最大100人が同時にVR体験を可能とする「VR同時視聴システム」(以下 本システム)を開発。本システムを演劇において、国内で初めて利用する舞台となる。
 本システムは、タブレット1台で複数台のVRデバイスを管理することが可能で、利用者の着脱状況や、電源残量の確認、音量の調整など、VRデバイスの細部にわたるコントロールをすることが可能となる。また、最大100人で同時に視聴体験することができるほか、リモコンやコントローラーを使わずに、VRデバイスを装着するだけで視聴が可能。

本システムの特長
(1)タブレットによる簡単操作
・タブレット1台で複数台のVRデバイスを集中管理
・着脱状況、電源残量、音量調整などVRデバイスの細部までコントロールが可能
(2)複数人・同時体験
・最大100人以上 でVRコンテンツを同時体験可能
(3)多様なコンテンツ視聴体験
・2D、3Dコンテンツへ対応
・同時、連続、個別再生が可能
・コンテンツ保護(DRM)、コンテンツ管理(CMS)機能も保有
(4)ハンズフリー、コントローラーレス
・VRデバイス(HMD)を装着するだけで視聴可能(リモコン・コントローラー不要)



岡本至恩


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