杏里「まだまだ、40周年は通過点です」、ファンの祝福に“全力投球”を誓う

2018年11月11日　17時30分　参照回数：

杏里（提供写真）

　歌手・杏里(57)が2018年11月10日、東京・六本木のマハラジャで、ファンクラブイベントを行った。デビュー曲「オリビアを聴きながら」を含むデビューアルバム「杏里-apricot jam-」をリリースしたのが、1978年11月21日のこと。丸40年が経過するのを記念し、ファン約100人を集めて行われた。

　「杏里さん、40周年 おめでとう！」。ファンの祝福の声とともにメモリアルケーキを手にした杏里は、満面に笑みを浮かべ大喜び。DJブースに入り、ファンの質問に対して好きな音楽や映画の話をし、記念撮影にも上機嫌で収まった。

　「“アプリコット”は16歳の時にロスでレコーディングしましたが、なぜかエアチケットがダブルブッキングで‥」とデビュー当時を懐かしむ杏里。今年8月1日には、通算26作品目にして初のセルフタイトル・アルバム「杏里」をリリースしたが、「ズバリ、私の原点である80年代のワクワク感を前面に出した作品です。まだまだ、40周年は通過点です」。杏里は来年以降の“全力投球”をファンに誓っていた。




杏里（提供写真）


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