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“天皇の料理番”が見た皇室の食卓と団らんとは?

2018年7月9日 12時30分 参照回数:

著書の発売記念イベントを行った工藤極さん(東京・日比谷で/提供写真)

著書の発売記念イベントを行った工藤極さん(東京・日比谷で/提供写真)

 元宮内庁大膳課厨房(ちゅうぼう)第2係の料理人を務めた工藤極さん(66)が2018年7月7日、東京・日比谷で著書「陛下、お味はいかがでしょう。〜天皇の料理番の絵日記」(徳間書店)の発売記念トークショー&サイン会イベントを行った。

 工藤さんは学習院高等科卒業後、フレンチレストラン「代官山 小川軒」で修業。その後、天皇の料理番として有名な秋山徳蔵氏の影響を受けて、1974年から5年間、宮内庁大膳課厨房第2係に奉職。「イラストで、レシピや料理、宮内庁の全景や内部の様子を表現しています。皇室の食卓と家庭料理の違いは、“間違いのないこと”が大前提です」と説明し、本の購入者50人の笑いを誘っていた。


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