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鈴木亮平、大河の大先輩・渡辺謙との共演で「色々なことを盗みたかった」

2018年4月21日 15時39分 参照回数:

「西郷どん」特別塗装機就航セレモニー

「西郷どん」特別塗装機就航セレモニー (写真:竹内みちまろ、2018年4月21日、羽田空港)


 俳優の鈴木亮平が2018年4月21日、羽田空港で開催された大河ドラマ「西郷どん」特別塗装機(JAL)の就航セレモニーに出演し、俳優の渡辺謙との共演を振り返った。

 特別塗装機は、機体に、西郷吉之助(隆盛)役の鈴木を中心に岩山糸役の黒木華、篤姫役の北川景子、島津斉彬役の渡辺謙、大久保正助(利通)役の瑛太のビジュアルが描かれており、羽田と札幌、大阪、福岡、鹿児島、沖縄を結ぶ路線などで運行。

 就航セレモニーは、初便の鹿児島行きの出発前に、搭乗客がフライトを待つロビーにて行われた。鈴木は「“西郷どん飛行機”は僕もまだ乗ったことがないのですが、さっき下から見て、ぜひ乗りたいなと思いました。快適で安全な空を旅をしてください」と呼びかけた。「突然、出てきてすみません」と付け足し、会場を盛り上げた。

 搭乗客1人、1人に声を掛けながら出発を見送った鈴木は、「うちの兄貴夫婦と仲良くしているという方がいました」とエピソードを紹介。「みなさんからの期待を感じました」と声を弾ませる一幕も。

 大河ドラマの大先輩である渡辺謙との共演については、「謙さんから色々なことを盗みたかったので、最初のうちは色々と質問をさせて頂きました。『今、なんでこういう座り方をしたのですか? 僕らはこう座るのですが』など。手のつき方や足の組み方ひとつまで質問をさせて頂くと、だんだん、ポロっ、ポロっと色々と教えてくれるようになりました。最後の方は細かいところまでアドバイスをくれたりしていたので、思い切って質問してよかったなと思っています」と振り返った。

 初便が離陸する心境を尋ねられると、「僕が(機体に)へばりついているわけではないのですが、そんな気持ちです。当たり前ですけど、飛行機の外には乗ったことはありませんが、外にいて空を飛んでいくのだなと考えると、ワクワクします」と笑顔を弾けさせた。


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